無料カウンセリング掲示板の質問

「心の健康を取り戻したい」に関する質問

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ロドリゲスさん

はじめまして。

今年成人し、現在大学入試の受験を目指す自宅浪人生です。
もともと17歳の時から、ちょっとした神経過敏から軽いうつ状態になり
それで大事な現役高校生の受験時代をほとんど勉強せずにすごしました。
それでもなんとかその水準で受かる大学に入学、1年間通学したものの、
本来理数系志望だったのにデザイン学科ににしか入れず、学部との適正相性が悪く、
一回生の最後で退学してしまいました。
そして2011年より今年現在に掛けて受験勉強に励んできました次第です。

最近数ヶ月になって体調不良が悪化し、
眠い、だるさ、食欲睡眠欲の乱れ、寝付けない、集中力低下
神経過敏 心配性 ・・・ 等が特にひどいです。
もともとうつ状態を放置して「環境を変えれば」と思い、
18から一人暮らしをしていますが、症状を放置したままだったのが
いけなかったのかもしれません。

こないだセンター試験だったのですがその直前は
ほとんど寝たきりになってしまい、
「このまま何もせずいっそのことずっと寝ていたらいつかは・・・・」などと
いけない考えが何度もよぎりほとんど対策を施しませんでした。

しかし休み続けたのがよかったのか、結果はさほど悪くなく、何とか
国公立大受験の水準にのれそうです。

入試に関してはこれからやっていけばまだ何とかなりそうなのですが
本題はそのあと、生きる意欲も意味も外出も趣味もこの浪人期間で
全て失った自分がこれから社会進出していけるか、ということです。

前のように外に出ても、友達に会ってみても微塵も楽しめませんし、
このあいだはちょっとしたすれ違いで、高校からの付き合いの友人の
メアドや電話番号を全て削除、着信拒否にしたぐらいに。
勉強の意欲も下降気味、というより生きる意欲自体が起こらなくなってしまったのが
現在の一番の悩みです。

大学に入ったらまた中断していたバイトを再開する必要があるし
年金を支払わないといけない、一人暮らしなので生活費は
これからは自腹になっていきます。(奨学金だけではまかなえないため)

忙しさは増すであろう一方、生きる意欲が極端に減って、
まわりの人たちとの意見もズレてくるようになりました。
うつのことは人に言えないし、一口に通院するといっても
精神科の受診は単純でないことは分かっています。

もちろん目標自体はあります。
英検等の資格勉強、バイトでの社会勉強、運動・スポーツ、料理・・・・
だけどなんだかそれらが無味乾燥なもので、心の底から「学びたい」ではなく
「まあ出来といたほうがいいしな」ぐらいの感情を伴わない機械的なものになりました。

16、つまり発症の一年前まではほんのささいなことでも一日の疲れを
決済できたし、いまほど知り合いもおらず、スキルもなかったのに
ただ毎日がいまよりとても気持ちの上で充実、楽しかったです。

この頃の健康な気分を取り戻したいのです。
もう発症から3年以上たち、これから先もこの状態では
とても生きる気にはなりません。

勿論この状況を作ったのはあくまで自分ですし、
現実から逃げるつもりはありません、
人から理解されない気質になったのも受け入れます。
ただ、僕はなにより心を健常な状態にもどし、
何気ない日常を充実して生きられる自分に戻りたい、ただそれだけです。

そのための心のあり方や生き方を
是非ご指南していただきますと幸いです。 お願い致します。

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2012年1月24日 15時18分

無料カウンセリング掲示板の回答

TAO心理カウンセリング学院

ロドリゲス様

はじめまして。
TAO心理カウンセリング学院の津田と申します。

心の健康を取り戻されたいのですね。
早く取り戻すことができるよう応援しています。

心と身体は表裏です。
体の状態が悪くなると心の状態も悪くなってしまいます。
ですので、もう一度、身体的な側面から対応を考えられるといいかと思います。

カウンセラーの先生の回答に対するコメントで食生活に触れているところがありました。
もう少し詳しく現状をお聞きしてからかいとうしたほうがいいとは思いますが、参考にしていただきたいと思います。

以下の事に心当たりがありましたら、改善されるといいかと思います。

・1日3食食べていない
・食事時間が不規則
・外食が多い
・コンビニ弁当など出来合いが多い
・パンを食べることが多い
・麺類が好き
・お菓子をよく食べる
・ジュースをよく飲む
・甘いものが好き
・魚介類はあまり食べない
・バナナ、トマト、なす、アボガドなどはあまり食べない
・豆類などはあまり食べない
・生の野菜や果物をあまり食べない

こういったことを見直されてみてはいかがでしょうか?

一日でも早い、回復をお祈りしています。

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2012年1月26日 12時02分


お礼コメント

回答者様、回答ありがとうございます。
返信遅れましたことを
お詫び申し上げます。

食生活における
詳しい解説を
ありがとうございます。

ご指摘してくださった
点のうち多くが
該当しました。

・食事時間が不規則
・甘い物が好き
・麺類が好き
・魚介類はあまり食べない
・果物をあまり取らない

あと、自分は野菜は主に
味噌汁などに使い、
温野菜として食べますが
「生」はあまり食しませんね。

熱を加えてしまうと
酵素が死んでしまうから
温野菜では良くない、
ということでしょうか。

これからは果物・豆類
魚類を肉・麺類に
置き換えてもう少し
食事バランスに
気を遣っていこうと
思います。

勉強になりました。
失礼します。

2012年1月30日 04時35分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋です。
  

返信いたします。

ご返答くださいましてありがとうございます。

あなたは真面目で礼儀正しい方です。

それだけでも、人としての財産です。

今は、辛い事を経験している最中かも知れませんが、困難は永遠ではありません。

今の礼儀正しい自分を大切にしてください。

真面目に生きていれば、必ず良い状態が起こります。

あなたのご相談に感謝いたします。

千嶋のりえ

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2012年1月24日 22時17分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。


これまでも、たびたび辛い時期を自力で乗り越えて来たのですね、大変でしたね。


今のあなたは、僅かでも社会に向かって希望が持てます。
この先は学業に取り組めるのです。

この様に、現状の幸福もあなたの生活の中に記憶してください。
そして、この先の苦痛を考えて悶絶する気持ちも分かるのですが、今の暮らしに感謝も必要だと思うのです。


あなたは、経験が深く、洞察力も養われていることでしょう。
自身と向き合って、苦痛を経験しているから得られている才能もあるのです。
自身の頑張りに敬意をはらってください。


身体的に辛い時、もう一度心療内科を受診してみてはいかがでしょう。
年月により、以前の症状とは変わっている事もあります。

また、カウンセリングも併行すると効果的かもしれません。

実際、心療内科での投薬とカウンセリングを併せて治療にあたったケースでは、本人の自覚と立ち上がりの良質さを感じます。

カウンセラーはサポーターです。
有効に活用ください。

また、生活面での質の向上もお考え下さい。
一日の健康な過ごし方の基本は、食事です。
栄養の偏りでも、心身面に悪影響があります。
身体を冷やさず、適度な運動も必要です。

また何時でもここでご相談ください。
待っています。

心理カウンセラー千嶋のりえ

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2012年1月24日 17時12分


お礼コメント

回答者様、ご返答ありがとうございます。

そうですね、希望はあると思います。
ただ自分は、まだ禄に社会経験の無い青二才でありますゆえ、
先のことが見えない不安は、希望より大きいのが現状です。

しかし、そうは言っても時間は待ってはくれません。
現在はセンター試験を経て二日間休み(特になにもしませんでした)
そこから出願準備を整え、また二次選抜に向けての勉強をしています。

生活面でのご指摘を賜りました。
確かに、バイトを中断してからは(10月ごろ中断)
食料の買い足し以外まったく外にも出ていません。

ゴミや郵便物をポストから引き出す必要が無ければ
一日中人の姿すら見ないような生活がここから
続いているのですから、これもまた体調不良の要因に
なっているとは思います。

食生活についてはあまりバイト中断前後で大差ありませんね。
また、肉類と同様、野菜を好みますので、何か一つのみに
偏るということはあまりありません。

バイトをやめる前は、
朝起床、そこから食事・勉強、仮眠、勉強、夕食、睡眠
(バイトがある日は夕方からバイト、運動は睡眠前にする)
という流れでしたが、現状勉強がこのペースでは追いつかない、
と悟ったので、ここからバイト・運動が抜け、勉強のみが生活の
首位となりました。

実は自分は体を動かすのはとても好きで
ウェイトトレーニングや走り込みなど有酸素・無酸素問わず
好みますが、どうしてもその後疲れてしまう上、交感神経の興奮により
疲れているのになかなか寝付けず、かといって朝方にすると
その後の勉強が大変ですので、入試がまずは片付くまでは
遺憾ながら運動は断念しております。

これによる体力・気力の低下、も一因であると思われますね。
センター試験受験の際も少し構内を歩いただけで翌日
足が筋肉痛になったぐらいです。
普段運動が習慣となっておりますと、やめた反動も大きいのですね。

今後の方針としてはアドバイス賜ったとおり
カウンセリングによる相談を定期的にできる環境をつくり
もし必要ならば投薬も視野に入れねばならないかも知れません
(なるべくならば薬に頼りたくはありませんが・・・)

ここまで冗長に書きすぎましたが
勿論自分でも「うつ」をはじめ
苦労や困難は財産であると考えておりますが
一日の気持ちの状態が下降する落差が大きく
(勉強中は、「まだやれるぞ」、寝る前は
 「もう、アカンかも知れへん」といった感じに)
結局、大きな口は叩けませんね。

この心に体がうまく順応できる日がやってくることを
自分でも切に願っております。

回答ありがとうございます。

2012年1月24日 21時41分

こころのピース

はじめまして、ロドリゲスさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

現在軽いうつ状態で、希望する大学には合格できそうだが、
その後の身の振り方について希望がわかず、
今後どのように人生を歩んでいくべきか迷っていらっしゃるようですね。

まず軽いうつ状態から考えて見ましょう。
17歳のときに神経過敏から軽いうつ状態になったということですが、
何かきっかけはありましたか?
どのようなことに対して、特に過敏に反応するようになったのでしょうか。
またそのようなことに対する、「感じ」はどのような感じですか。
その「感じ」と似たようなことは、別の何かで感じませんか。
まずは原因となった出来事を見つけ、それに対して癒しを行っていく
ことが必要だと思います。ロドリゲスさんも感じているように、
その原因を放置し、忘れることは出来たようですが、結局解決していなかった
ため、またその状態が戻ってきているのだと思います。
可能であればお近くのカウンセリングルームでお話をいただければ、
心の中のモヤモヤを吐き出し、原因を探ることも出来るのではないかと思います。

また周りの人たちと意見がずれてきているということですが、
これは「大人になった」ということもあるのではないかと思います。
子供のときはまだ白紙で、どんな人とも楽しく過ごせる、あわせられていたものが、
大人になり、自分の意見・主張が明確になるに従って、
自分の意見と違う人や自分の考えにそぐわない人などと一緒に居ることで
ストレスを感じたり、疎外感を感じたりしているのではないでしょうか。
もちろん社会に出れば、そのように感じてもその場ではあわせることも
必要になってくるのですが、まずは自分自身を良く知らないと
そのストレスの原因が分からず、自分を制することも難しくなります。
ロドリゲスさんは自分という本質を感じることが出来てきているので、
今はその「周りの人との意見のズレ」を強く感じ、戸惑っているようです。
どのようなことに対してストレスを感じるのかを考えてみて、
そのことについて両面から深く感じて見ましょう。
両面とは自分側から見たその出来事と
相手側から見たその出来事のことです。自分のみならず、
相手の立場になりきり、考えてみることによって
相手の考えも分かり、受け入れられるようになっていきます。

そのような「自分自身の見直し」といっしょに行っていただきたいのは、
「夢」を持つこと。本来理数系志望だったということですが、
その原因はなんだったのでしょうか。
何か夢があったのではありませんか。
「夢」、「なりたい自分」を持つことは非常に大切なことです。
まだ大学で学んでいくときですので、細かくなくても良いと思います。
「夢」を持つことで、心が強くなります。
自分自身を見つめなおすことでも夢は見つかると思います。
もちろんカウンセリングでもお手伝いできますよ。
是非ご検討くださいませ。

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2012年1月24日 15時53分


お礼コメント

回答者様、回答ありがとうございます。

うつになるきっかけはいくつか考えられます。
一つはそれまでの学校生活が割りと睡眠不足であった
のが考えられます。
もともと勉強不足を指摘されて、あるときの
模試の成績の悪さで改心し、
そこから平日は睡眠時間3時間未満、休日も夜更かし
の生活がはじまりました。
これがうつになる直前まで続きましたが
自分では何の苦労も感じませんでした。

何より成績が上がって偏差値50にも満たなかった
自分が年の終わりごろには全教科60に
のって、クラスでの立場や雰囲気がよくなり
話し相手に困らなかったので
心的な苦労などまったく気になりませんでした。

しかしその後クラス編成が変わり、
親しかったメイトのほとんどが別の進路に
行ってしまったために、ほとんど人とは
話さなくなり、このあたりから
「だれ」を感じ、ついには早退・欠席の
毎日になってしまいました。

家でもものすごく居づらくなり、
成績はがた落ち、
年の終わりには50未満まで
下がりました。

環境のこと、勉強のこと
これに精神的に
負けてしまったのが
原因であると感じています。

このとき神経過敏も併発、
「きもい」「気持ち悪い」
などの自分に対する攻撃的発言を
一方的にされているような「気がして」
若い人たちの前、特に女性の集団など
とおりすがる時に体が膠着し、かえって
挙動不審になってしまいました。
実際「歩き方がおかしい」とまで言われました。

そして入学時、環境が一変したためか
こういった被害妄想の類は一切なくなったのですが
本文のとおり、その大学を退学、自宅浪人をしはじめ
バイトを中断したあたりから本文のような症状が再発
外の声や音が少し怖くなったりします。
そのため空気を換気する時など以外は
完全に窓・カーテンを閉じきるのです。

ただし、部屋の電気はつけているほうが
気が楽になります。

あと、被害妄想を受けている時は
ひどく心をえぐられるような
突き抜けるような不快感がおきました。

これは17歳、発症したてのときの症状で
現状の悩みは「周りとの意見のズレ」です。
これを両面から見てみますと、
例えば友人との関係において、

①大学生の同級生との会話
現状を話しますと、いつも
「何かをやれ」「趣味を持て」
「どこかに出かけろ」
の連続です。
実際それほどの時間的余裕は
なく、金銭的にも自腹で
将来を見通すだけで心もとないのに
お金のかかることばかり
提案され、「余裕はない」と答えたら
「「それぐらい」」なんとかなるだろ」
と軽くかわされてしまいます。
こうやって言い合いをしていると
せっかくの場の空気が悪くなるため
自分から主張を控えています。

しかしこれを友人の視点からとらえると
まず彼は学生で資格をとるための
勉強をしており、さらに自分が
自宅浪人生であることから
時間的な束縛はないように考えられます。
勉強だけしていればいいのですから。
そして自分がその苦労を誇張して
聞こえているのかも知れません。

この両者の認識のズレが
問題となっています。

②同じ二浪目の友人との会話
彼は上昇志向が高く自分よりも
上の大学(しかも医学部)を目指し
自分を慕ってくれて入るものの
やはりここでもズレが生じます。

自分の症状はすべて自分の
精神的弱さであり、上を目指す
気持ちが出来ればそんな悩みは
なくなる、と主張する上、
ウィキペディアに載るような
ビッグな人間目指そう、とまで
熱く語るので、少し意欲の落ちた
自分には壁を感じます。

ここでも彼からの目線で言うなれば
自分はただ「しんどい」と主張しているし
ネガティブ思考がにじみでているので
現実から逃げているように見えるのは
ごく自然なことといえるでしょう。
しかし自分は結構一生懸命です。

よって認識のズレが発生します。

自分目線では彼は貪欲、というよりむしろ
無謀なのであり、なんでも「気合」
というが、実際はレベルは自分と並んでおり
その大学の医学部に乗れるような
水準には思えません。

本当に貪欲であるならば
等身大の自分を把握し、
等身大を伸ばすように
努めるものと考えます。
しかし彼の言うことは
ビッグマウスが多く、
彼は努力家ではありますが
実力は伴っていないように感じます。

しかしこれを主張できるわけはなく、
結局こちらから手をひきます。

それ以外でも割とネガティブさが
よく雰囲気に出てしまっているようで
自分にも非があるのが分かります。

これ以上の「うつ」による
人間関係の不和を避けるため
自分は本文に記述したとおり
この友人を自分から
遠ざけてしまいました。
今思えば、ここまで乱暴な
手段はとらなくても
よかったように感じられます。

よって相手の発言から気持ちを
読み取るのは心がけていますが
自分も一応自我を持った人間ですゆえ
あまり一方的に言われてしまうと
モヤモヤとなるのです。

理数系志望と書きましたが
会計士・銀行員・PC関係の分野に
興味があります。
また、わりと一人で黙々とするようなことが
得意なので、それらもふまえもって
お仕事は選んでいきたいと考えておりますが
まあ、今は受験のことを第一に考えています。

長々と失礼しました。
回答ありがとうございます。


2012年1月24日 22時36分

追加コメント

ロドリゲスさん、ご返答ありがとうございます。
ご返答いただいた内容から下記のことが気になりました。

①周りの人からの評価と期待値とのギャップ
②評価への恐れから、評価される対象からの逃避傾向

①は高校のときの成功体験(成績が上がった)から一転、
クラス変更などにより周囲の評価が感じられなくなったことによるものかと
思います。その結果、自分の居場所が分からなくなってしまったのではないかと
考えられます。

②は友人との決別など評価を下される前に自分から退いてしまうという
現状からです。

①②ともに「他者からの評価」が根本にあります。
非常にまじめで、分析能力もお持ちのロドリゲスさんですから、
客観的ではなく、自分を認めてあげるために自分を見てあげてください。
人からの評価はそのあとに勝手についてくるものです。
あまり人の目を気にせず、自分自身のために、自分を認めてあげるために
勉強などに取り組んでみましょう。

会計士・銀行員・パソコンなどに興味をお持ちとのこと。
努力家で、高い分析能力をお持ちのロドリゲスさんですから
きっとなりたい自分になれると思います。

ご返答ありがとうございました。

2012年1月25日 16時50分