無料カウンセリング掲示板の質問

「妄想での離婚請求への対応その2」に関する質問

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nonnonさん

前回質問に出身地、年齢が間違っていたことをお詫び訂正します。

前回の続きですが、
子供への心理的な影響について、心がける対応がの仕方があれば
教えていただきたいです。

主人が心の問題を抱えており、妄想での離婚請求をされ、
その対応に困っています。

現在は経済的に私自身の自立が最優先で、主人との今後については
少し時間と距離をおきたいものの、
子供達が思春期13歳~18歳でもあり、主人への不信感や状況に対する不安、
また私の振り回される感情もあまりごまかしもきかず、それぞれに少なからず負担を強い、年齢が年齢なだけに気をつかわせているように思います。

主人とは今後もさらにややこしくなる可能性が否めない中で、
私自身も生活費の為目一杯仕事に出なければならず、
子供達への心を省みる余裕がなかなか難しいと自覚しています。

せめて、子供達の心に少しでも負担をかけないように、
私ができる対応や心がけることがあればアドバイスを頂きたいです。

なるべく普段通りにとは思いながら、
母としては頼りなく情けない姿もみせています。
子供にあまり甘えてはいけないと思いながら、自分にゆとりがないだけに
思うようにはいかないものですね。

一番気をつけるポイントを意識できるようアドバイスお願いします。

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2012年1月12日 17時59分

無料カウンセリング掲示板の回答

はじめまして。ゲン鷹の台カウンセリングの原 水樹です。

ご相談内容二つとも拝見しました。

辛い状況ですね。お気持ち、お察しいたします。


この大変な状況の中で、3人のお子様を育て続けるあなたは、本当にご立派です。

母としての強さを試されている時かもしれません。

もちろん、母親だからといって、決して強いばかりではいられませんが、

お子様達にとって、あなたの存在が全ての支えです。

ご主人の分まで、しっかりと抱きしめてあげてください。


今は、複雑な家庭環境で育つ子供が多い時代ですから、あなたのお子様も

自分達の置かれた立場を一生懸命理解しようとしているはずです。

その中で、今お母さんが何に悩み、困っているのか?

自分達は何をすれば良いのか?

家族はこの先どうなっていくのか?

など不安を募らせていることでしょう。

できれば、お子さん達とはよくお話になってください。

夕食の後などに、お菓子でも食べながら、

「実はお母さん、今こんなことで悩んでいてね・・・こういう状態なんだ。」

と穏やかに話してあげてください。

優しい言葉で、ゆっくりと話せば、子供は年相応の力で理解してくれます。

そして、必ず最後に

「でも、大丈夫。何があってもお母さんはずっとあなた達の傍にいるから。あなた達が大好きよ。」

と言って抱きしめてあげましょう。

子供にとって、それが一番の安心材料になります。


ただ気をつけてほしいことがあります。

1. お子様達をカウンセラーにはしないこと。

2.どんなに疲れていても、子供に八つ当たり(暴言や暴力)をしないこと。

愚痴や、ご主人に対する感情的な言葉は、子供の心を傷つけます。

暴言や暴力で、子供の心身を傷つけてしまうと、

世代間連鎖を断ち切ることが出来ずに

またご主人の様な不幸を繰り返すことになるからです。

あなたご自身の心のケアについては、プロの心理カウンセラーを頼ってください。

ご夫婦の問題や、ご主人のご病気の問題などトータルで相談できる専門家を身近に見つけましょう。

また、仕事のストレスや家事を放棄したい時は我慢せずに休みましょう。

時間と精神力が必要な課題ですが、

あなたならきっと乗り越えられると信じて、心を強く持ってください。

応援しています。

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2012年1月15日 12時10分


お礼コメント

原様、ご回答と暖かい励ましを有難うございます。

本当に今回は自分のあり方に本気で疑問を感じました。

日常の平和な生活が、いきなり別人のように豹変した主人にうろたえている間に
一変し、生活を支えてくれていた存在、資金さえなくなり、
正直2度目なのでもう、・・・という心境です。

こんな思いは二度としたくないと思っていたのに、
前回気づけず、うやむやで終わらせてしまったことが悔やまれたりもします。
結局なかったことにしてしまう事で先送りされただけだと感じます。

主人にも子供にも支え、支えられとのんきに思い込んでいた
私自身の慢心があったのかもしれません。

家族って本当にありがたく、大切な存在だと思い知ります。
同時に怖いものでもある事も。

主人の事は主人にしか本当の所はわからないので、
私は自分の体験の中での直感で感じたことを受け取ることしかできません。

言動に振り回され、腹が立ち、傷つき、苦しくなり、疑ったり、不安になったり、
けれどあわれにさえ見える悲痛な主人をみせつけられると
意図的作為的でないと感じざるをえない
私に向けられてきた2度の感情の爆発に
主人だけでなく、自分にとってもなにかしらの理由があると解釈して
やってきました。

きっと私自身が何かに気づけということなのでしょうね。

主人の言動に振り回されるのに、ある意味慣れたこともありますが、
冷静に、客観的に見ようとする自分がいます。

見ようによっては単なるハラスメントでもあり、
見ようによっては精神疾患でもあるようで、
今の私は、自分の感じることが全てだという心情です。

どちらにしても子供達にとって悲しい状況を強いているからこそ
自分と主人の状況を愚痴や八つ当たりで伝えたくはないと私も思っております。

なので私自身も原様がおっしゃるように
自分ができないことは無理しないでサボるようにしています。
できるようになるために甘やかし、気力をためる事も自分に必要なので。

自分が弱いことを言い訳にはしませんが、ほんとに疲れたので。

機能不全という事、精神疾患という事がどういうことか知識はまだそれほどに
詳しくないですが、身を持って知った事で自分に出来ることは、
苦しい心を子供や主人に繰り返さないということなんですね。


思春期でそれ自体をもてあます、微妙に扱いにくい時期の真っ只中の

子供達とどれだけ気持ちのやり取りができるかわかりませんが、

私がまずは正直に、弱気にならないよう心がけ接するようにしていこうと

感じました。

主人が私に錘をのせるなら、私はその錘を自分で消化していきたいと

思ってます。有難うございました。



































2012年1月16日 00時11分

はじめまして!
“こころの扉”メンタルケア淡路の仲野と申します。

前回の回答はしていないので内容は分かりませんが今回の分だけで回答します。

ご主人が心の問題を抱えているようなので、あなたの悩みもそこから発生しているのはよくわかります。

そして経済面や子供への影響がこれから波生してくる大きな問題として、あなたの背中にかかってくると思うと辛いと思います。

でも避けられない家族の悩みでもあるので歯を食いしばってでも、頑張りぬくしかないですね、ほんとにお察しします。
でもその頑張る後姿を子供はちゃんと見ています。

弱音を吐くときもあるでしょう、それはそれでいいと思います、頑張りすぎると燃え尽きますので、ほどほどに頑張るということも必要ではないですか。

一人で背負い込むことはないですね、身内にはある程度の協力を頼むこともよいと思います、また公共の機関にお願いできるところはお願いして、できるだけ負担を軽くしなければ、あなた自身が壊れてしまいます。

それに、ご主人の精神障害は治すことは難しいかも知れません、時間をかけて改善していかなければなりませんね!
ここが一番難しい対応を迫られることになるでしょう。

診療科やカウンセリングですぐに解決するものでもありません、気長い治療が必要になり周りの負担は大きいと思います、しかしそのことでご主人に当たるとよけい悪くなるので禁物です。

接する時は共感する受け止め方を心掛けること、決して否定してはなりません。
全てを受容することです、これを第一に意識して接してください。

マイナスの思考が働くかも知れませんが、マイナス思考はネガティブな結果しか生まないです、プラス思考でポジティブな行動これが良い方向に転じていくので大事ですね!

一生懸命な背中は皆がみています、天は決してあなたを見捨てはしないでしょう、ほどほどに頑張ってください。



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2012年1月13日 16時37分


お礼コメント

仲野様、ご回答有難うございます。

本当に夫の心の問題というよりも自分自身の心の問題で
手一杯というのが正直な気持ちです。

現実はまってくれません。これに尽きると実感しています。
未熟な自分がどこまでやれるかわかりませんが、
母となった以上は子供をなんとしてでも守りたいと痛切に感じています。

その為にも、今まで実父に甘えてきました。
現実は現実とシビアに絶望を感じる自分と、その原因を求めたい自分と、
逃げ出したくなる自分との戦いです。

主人を恨む自分にはなりたくないので、自分の試練として捉え、
今後についても少しばかりの覚悟ができるように感じています。

私と子供にとって今一番大切なのは生活です。
まずは自分が頼れるものを目一杯探し、
自分と主人の現実をしっかり見つめなおしてみたいと思いました。

主人自身をどうにかしようという気持ちはあまりありません。
たぶん私がどうにかできるものでもないと感じるからです。
ただ病的だという観点で見たとき、少なからず自分が主人に対して、
主人の人格を不必要に責めることはすべきじゃないと
今後の対応の中で自覚できるような気がしたからです。

実父の援助にどっぷり甘えさせてもらい、
自分の現状を冷静に判断する為の時間をもらいました。

精神疾患だというのであればなおさら、今後の自分の言動にかかってくることも
自負しています。

本当は強くなんてない自分でも、これからこの状況で子供を育て上げる為には
なりふりかまっていられませんが、
ほどほどに、という仲野様の言葉がとてもうれしく感じます。
  
自分の気持ちを主人にぶちまけてもしかたがないので、
心の準備をする時間が欲しかったような気がします。
これから婚姻費を請求していくに当たり、冷静にシビアに対応できるように
そしてあくまでも子供達を守る為にという自分なりの準備ができそうです。

主人のメンタルな事実を知った上で、
自分の行動には責任をとるという覚悟はなかなかつかないものですね。
こうして励ましていただき、
自分の10年先に本心で笑っていられるようになりたいと思えます。

子供にとっては父親であることを肝に銘じて対応したいなと
強く感じました。そして否定ではなく受容するということも
子供達との接し方にも通じる気がします。
有難うございました。










2012年1月13日 18時07分

こころのピース

こんにちは、nonnonさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木です。

確かに子供さんたちは多感な時期。
恐らくお父さんがどうなっているのか、どうなるのか分からない不安と
お母さんが大変そうだという気づき、あせるなどもあり、
自分はどうしたらよいのかという悩みも出てきていると思われます。

13~18歳ということで現在思春期・青年期のころです。
人間には年齢層における発達課題がございます。
この思春期は子供と大人の中間時期にあたり、周囲も本人も
子供として接する、行動すればよいのか、大人として振舞えばよいのかと
迷う時期でもあります。
あまりに愛情を注ぎすぎれば大人の階段を昇れなくなり、
あまりに愛情が足りなければ不安が増大したり、将来アダルトチルドレンの兆候が
出てくる可能性もあります。
まずは本人たちが自発的に大人の階段を昇ってくるのであれば、それに任せて、
見守るだけでよいかと思います。
ただやはり不安定な成長時期ですので不安を持ってしまうこともあります。
そのときは愛情を注いであげてください。
子供たちにもある程度の現状は理解できていると思います。
あとは過度の不安を与えないよう、見守ってあげましょう。

非常に厳しい状況だとは思いますが、その中でも笑顔と感謝の気持ちを忘れずに…。

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2012年1月13日 14時57分


お礼コメント

佐々木様、全くそうですね。

一番多感な年頃で、微妙な年頃の子供達に、普段でも気をつけてあげなければいけないことは実感していたので、
尚更この現実をどうやって伝えればいいのかわかりませんが、

子供達に、かばうというよりも、
一緒に乗り越えるような気持ちで接してみようかと感じました。

自分の弱さも痛切に感じている中、
やはりシビアに現実は現実と気持ちを切り替えるべきだと
投稿させて頂き、不安が少しやわらいだ気がしております。

実際どう感じるかは子供達それぞれに任せるしかないので、
私はただ自分の感情に流されないように
ひとつずつ乗り越えていくしかないとそんな気持ちです。

シビアに現実を捉え、主人に対しても今後は現実的に対応していこうと
少し混乱していた気持ちが晴れたように思います。

親として、子供にも感謝していきます。有難うございました。



2012年1月13日 16時58分

nonnonさん、はじめまして。

Lumiere 心理カウンセラー 武隈 と申します。

前回のご相談も拝見させて頂きました。
今回はお子様への対応についてのご相談ですね。

相談内容を読ませて頂いて感じたのは、もう少しお子さん達を
頼ってあげて欲しいということです。
思春期で多感なお子さま達にとって今の家庭環境は決して良いものとは
言えないかもしれません。
しかし、お子さま達の成長において今の家庭環境が
全てマイナスに働くのかというと決してそんなことはないと思います。

お子さま達に負担をかけないように、と気を張ってしまう気持ちは
よくわかりますが、それが原因でnonnonさんが倒れてしまっては
それこそお子さま達にとって大きな負担をかけてしまうことになりかねません。

13歳〜18歳という年齢を考慮してもnonnonさんが
丁寧に説明して差し上げればご主人の抱えてらっしゃる問題を
十分ではないにしろ理解できる年齢なのではないでしょうか。
またお子さまがおひとりではなく、3人いらっしゃるということからも
一番上のお子さまが下の子のフォローをするということも可能かと思います。

まずは一番の上のお子様に現状を理解してもらってから
下のお子さまにも折を見て伝えてみるというのはいかがでしょうか?

お子さまの心情からすると、現状がどうなっているのかわからない、
という状態が一番不安なのではないでしょうか?

nonnonさんの立場からするとお子さまへの甘えと捉えてしまうかもしれませんが、
13歳〜18歳という年齢はnonnonさんが思ってらっしゃるよりずっと大人な考え方が出来る年齢です。

時には頼りなく、情けない姿を見せてもいいじゃないですか。家族なんですから。
お子さま達の理解、協力を得ながら今の状況に立ち向かっていくことは
きっと後々お子さま達の成長に良い効果をもたらすと思います。
なによりご自身の身体が資本ですからご自愛ください。

少しでも事態が好転することをお祈りしております。


Lumiere 心理カウンセラー 武隈

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2012年1月13日 14時33分


お礼コメント

武隅様、ご回答有難うございます。

確かに子供達の立場としては、私よりも事情がわからないだけに
どうしていいかわからない状況かもしれません。

アドバイス頂いた様に、ある意味子供にも頼る方がいいことも
あると思えました。
自分の感情の受け皿にするような甘えではなく、
生活の中で日々助けてもらうことなら、子供にとって負担ではないかも知れませんね。

どうしても大人の事情と自分にこもりがちになりますが、
主人のことも含め、
子供と一緒にむきあえるよう、
素直に自分を見せることもある意味大切な気がしています。

やはり子供はありがたい存在ですね。
存在自体が本当に支えに思います。

なんとしてでも子供を守っていきたいです。強くなりたいです。
その為にも、子供達にも協力してもらえばいいということですね。

有難うございました。



2012年1月13日 16時43分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

お子様への対応についてですね。

当方の業務内での対応ですが、参考にしていただければ幸いです。

私の場合、家族からの要請で、精神疾患の疑われている方とのカウンセリングの際、ご家族へ精神症状の説明をさせていただきます。

仮に統合失調症(精神分裂病)等を疑われる場合ですと、病気そのものの性質や注意点を説明いたします。

この病ですと、発症から受診にこぎつくまでが長いケースが多く、ご家族は本人の人格の異常さをさんざん見ている事もあり、病による症状であると言う理解までに時間がかかるのも事実です。

親御さんをはじめ、本人に自覚がないことも多いです。

なので余計に受診までに時間がかかり、どんどん悪化するようです。

病の詳細は様々な手段で調べる事が可能です。
解説つきのやさしい表現の文献もたくさん出ています。

お子様への対応で、一番気をつけている事は、この病においては、何時自身も当事者になるかも知れない可能性があることを説明いたします。

そして、人口の何割の発症者が存在しているか、この病は治療可能か、どんな薬で回復するのか、有名人の発症者も多く、治療さえ出来れば通常の暮らしが出来ること、また治療が開始してから安定までにどれくらいの時間がかかるか、それまでに本人に起きるであろう妄想の辛さや幻覚・幻視・幻聴などの症状を分かりやすく説明する事を心掛けています。


お薬が合えば、通常2週間ほどで落ち着きます。
また発症の状態には、激しく騒ぎ立てる陽性症状と、抑うつの様になる陰性症状があります。

個人差はありますが、未治療のままですと陽性時期と陰性時期を繰り返すケースが多いです。

陽性の時期はきわめて行動的になり、異性問題や万引きなど、問題行動に悩むご家族が多いです。

病の特徴として、妄想、幻聴があげられ、家族に対して幻聴の八つ当たりや暴力も確認しています。


カウンセリングでは、医療機関に導いたり、交友を持ったりしながら、ご家族の様子も配慮しつつ気長に利用していただく事が理想です。



お母様からの言葉は、お子様の心の癒しになって届くと思います。

そして、あなたにはどなたか相談者が必要ですね。
一人で抱え込まず、公的機関も利用してみてください。

最寄の保健所の精神保健福祉課も相談にのってくれます。

まずは、本人の病理要素を明白にして治療に取り組むことだと思います。

離婚問題、ご主人の病、多重な様でありますが、治療次第で変わる事も考えられます。

大変だと思いますが改善策はあるはずです。
お身体に気をつけて向き合ってください。

心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年1月13日 14時31分


お礼コメント

千嶋様、具体的なアドバイス有難うございます。

今の時点では病的であるとしかわからないものの、
前回の回答も含め、現実的に捉えていく気持ちがかなりはっきりしてきています。

もちろん、事実を忘れたわけではないので、
現状の自分と子供のおかれている状況に対して
シビアに対応していくことを前提に
主人自身の病気に対する自分の覚悟を決める助けとなりました。

精神疾患であれば尚更、私としては子供の現実をまずは守らないといけないと
感じています。

私と子供の生活と、主人を一旦は切り離す覚悟がいると
いう思いです。

不安もありますが、
まずは今後に対する気持ちの切り替えをしていこうと思います。

貴重なご説明に感謝いたします。ありがとうございました。



2012年1月13日 16時24分