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無料カウンセリング掲示板の質問

「人と比べてしまうことをやめたい」に関する質問

  • 相談中

みみさん

私は無意識に人と自分を比較してしまいます。
例えば洋服がかわいかったりスタイルがよかったり髪型がよかったりする人などを見ると、「何この幼い歳で巻き髪なんかしちゃってんの?」「へそ出しの服?卑猥で下品だわー」とすぐさま心で思ってしまいます。
でもそれは、嫌いの裏返しである羨ましさなんだと気づきました。
「あの子達は自由な服を着て自分を表現してていいな」という裏返しなのです。
私は自分に自信がありませんし、環境的に自由な服も着られません。
でもそれとは裏腹に、少し自信というか張り合う気持ちもあるのです。
今は太ってしまいましたが、前は痩せててそれなりにモテたので「何この子!ぶりっ子な服着てて野蛮だわー」とか勝手に張り合ってしまうのです。
なので私には、自信はないけどどこかに自信はあるのような複雑な感情を抱いてます。
内心は人のことをキョロキョロ見てヤキモチを妬いたり張り合ったりなんかしたくありません。
でも、条件反射的にそれを行ってしまうのです。
それは、自分に自信がないゆえにキラキラした人を羨ましいという気持ちです。
自分のことをももう見たくないのかもしれません。
ですがそうやって周りと勝手に比べてしまうのは疲れるのでやりたくありません。
どうやったらそのような人と比べることをやめられますか?
どうぞよろしくお願いいたします。

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2025年8月12日 17時32分

無料カウンセリング掲示板の回答

りょうしん

みみさん、ご相談ありがとうございます。

 ご自身の中で人と比べてしまう気持ちが条件反射のように湧き上がるのは、とても自然な心の動きなのかもしれません。
人は本来、自分と他者を比較することで自分の立ち位置や価値を確認しようとする生き物だと言われています。

 その中で、みみさんは「羨ましい」と感じる気持ちと「張り合いたい」という気持ち、そして「そんなふうに思いたくない」という気持ちが同時に存在しているように思います。

 この複雑さは、ご自身の中に「もっと自由に表現したい」という欲求と「そうしてはいけない」という制限が同居しているからなのかもしれません。だからこそ、目に入った相手の姿が、その両方の気持ちを刺激し、羨望と反発の両面が出てくるのだと思います。
 
 そして、過去の「痩せていてモテていた頃の自分」という記憶が、今のご自身と比べられ、無意識に自分を守ろうとする反応として、相手への否定的な言葉や感情に変わってしまうのかもしれません。

 本当は人を批判したいわけではなく、「私もああなりたい」「あの頃の私に戻りたい」という切実な気持ちが背景にあるのだと感じます。

 そう考えると、みみさんは自分のことを本当に諦めたわけではなく、心の奥では「まだ輝ける可能性がある」と信じているのではないでしょうか。

 その証拠に、比較や嫉妬をしてしまうことを「やめたい」と思えているのだと思います。

 もしよろしければ、LINEでのカウンセリングを初回無料(2回目以降、1返信:税込600円)で承っておりますので、こうした心の動きについてゆっくり整理していく場としてご利用ください。カウンセリング内容については守秘義務を遵守し、ここでのご相談内容やカウンセリング内容がネット等に掲載されることはありません。

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2025年8月15日 07時40分


お礼コメント

ありがとうございます。
そうです、私には羨ましさや自由になりたい気持ち、そしてでもそうはなれないからなと色々な複雑な気持ちが同居しています。
自分で自分にああだからこうだからと制限をかけて、そしてそれを行ってる他人を批判のように思ってしまいます。
でも本心は、自分もああなりたいしなれるのになという自分の投影としてその人達がいるんですよね。
私はずっと自分を否定してきました。
でも、もうそんな可哀想なことはしたくありません。
今日は沸々と自分をたくさん褒め称えたい気持ちになりました。
これを繰り返しやって自分を満たしてあげたいです。
ありがとうございました。

2025年8月15日 17時46分

心理カウンセリング らしんばん座

みみさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね、「好き」の反対は「嫌い」ではなくて。「好き」の反対は「無関心」なのです。
そして、「嫌い」は、「好き」の近くにあるのだと思います。

みみさんは、「嫌い」の裏返しで「羨ましさ」を感じてしまうことに気づいたのですね。
そしてそれは、みみさんの中にある「自信の無さ」と同時に「張り合う気持ち」を感じてしまうのですね。

そうですね、「他人と張り合う気持ち」は、おそらく誰にでもあると思います。というか、張り合う気持ちを持っていない人はいないと思います。
一方では「私なんで自身ないし・・・。」と思う反面、「でも、私の方がずっと可愛いもん!」と思ってしまうものです。
つまりこれは、ごく自然な感情です。
みみさんは、この複雑な気持ちを恥じる必要はありませんよ。

でも、周りと勝手に比べてしまって、疲れてしまうのですね。

みみさんは、そんな気持ちを、「自分の性格」の一部だと思ってしまっていて、それを直そうとしているのでしょうか?
むしろこれは性格と言うよりも、一種の考え方の「癖」のようなものだと思います。

他の人を見て、「あっ、可愛い!」と思うこと自体は、問題ありません。
ただそれが「自分より優れているかどうか?」という、価値判断みたいなものが入ってくると、やっかいな感情に発展してしまいます。
そして「こんな風に思っちゃダメ!」「思ってしまう私なんて大嫌い!」と思ってしまうと、「疲れ」の原因になってしまいます。

みみさんは、この「癖」に気づいていらっしゃいます。
これからは、その「癖」に気づいたら、「あ、またいつもの癖だ」と判断して、それ以上この感情を深追いすることを止めてみてください。

モグラたたきみたいに、そういった「癖」は、すぐ頭をもたげてしまいます。
でも、その「癖」に気づくことが出来れば、それから引き起こされる感情は、コントロールすることが出来ると思います。

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2025年8月14日 19時28分


お礼コメント

ありがとうございます。
嫌いは好きの裏返しだなと思います。
じゃなければわざわざその人に固執することないですもんね。
私は気づいたら人と自分とを比較してるので、そういう性質なんだと思ってました。
でもそれは癖なのですね。
その癖は疲れるし自分にも可哀想だからやめたいんです。
それを癖だと気づいて、気づいたらその感情を眺めるようにしてあげることが大切なのですね。
もういっそのこと、自分を褒めまくってあげたいと思いました。
それを癖づけてやっていきますね。
ありがとうございました。

2025年8月15日 17時40分

S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

「隣の芝生は青く見える」や「かわいさ余って憎さ百倍」などの言葉もありますように、私も同じですが、他者と比較して「嫉妬」などを感じる事はございますよね。

そして、確かに他者との比較の中に、自分の幸せは見い出せないのはその通りですが、もしかしたら、みみさんの仰る『 自信はないけどどこかに自信はあるのような複雑な感情を抱いてます。 』との、いわゆる《 自己矛盾 》を感じている所に、今回のお悩みの源があるのかもしれません。

なぜなら、(自己)矛盾との言葉では、ネガティブなイメージが先に浮かび上がるケースが多いからです。

ただ、自己矛盾も活用法によっては、とても役立つ面もあり、それが故に「意識して」活用すれば良いという事にもなります。

例えば、ネガティブな活用の一例では、他者を羨ましがるばかりで、自分からは何一つ変える行動を起こしていないなどもございます。

他方、ポジティブな活用の一例では、叱咤激励のように、他者から何か一つでも「想像力」を活用して学び、自分流にアレンジして試してみるなどもございます。

そして、全ての他者に当てはまる訳ではございませんが、幸せの裏に努力ありというケースも往々にしてございます。

これは、羨ましく思う他者が幸せを実現する迄に、どのような取り組みをして来たのだろうなどの、先ほどの「想像力」を働かせるという意味になります。

そして、このような事を「習慣化」していきますと、自然と自分の取り組む事にも想像力が働くようになり、「選択肢」が次第に増えたり、今までであれば思いつかなかった素敵な案が浮かぶようになって来ます。

そして、その中で、その時々の自分に出来る範囲内の行動を試してみる事で、変化というものに結び付いて参ります。

そして、同じくみみさんの仰る『 無意識や条件反射 』の言葉を変えると、「癖」とも表現可能になります。

そして、癖とは《 無意識で繰り返して来た習慣 》に過ぎないという特徴がございます。

故に、何かの癖が出た時には、それに「気づき」、そして、一端「止める」という行動を「繰り返す」事で、次第に癖は矯正や消失していきます。

そして、「人は自分が思ったとおりの人間になる」とも言われますが、既にみみさんは『 嫌いの裏返しである羨ましさ 』である点に、ちゃんと気づけております。

つまり、自分に変化を起こす一歩を、既に歩み出している証でもございます。

ネガティブな比較が脳裏に浮かんだ際には、それに気づいて止めるを繰り返し、ポジティブな比較に思える事柄は、そこに想像力を活用して、自分に出来そうな事を試してみる事で、みみさんは必ず変わる事が出来ます。

故に、比較する事を止めるという心持ちよりも、比較の「意味を増やす」という点を意識してみて下さい。

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2025年8月14日 13時42分


お礼コメント

ありがとうございます。
深い内容で色々考えさせられました。
正直私が嫉妬してる人達のことを「幸せの裏にある努力」と考えるのは難しいですが、でもその自由な裏の苦悩みたいな部分にフォーカスすることで「そうかこの人は頑張ってるんだな」と嫉妬とは違い冷静な考えが浮かんできます。
ネガティブな比較が起きたらそうやって冷静に止めることが必要なのですね。
そしてポジティブな比較のように、自分にもできることをひとつひとつやっていくことで変わることができます。
色々考えさせられました。
ありがとうございました。

2025年8月14日 14時13分

みみさんのお話を拝見して、とても正直で自己洞察に長けた方だと感じました。

他人と比較してしまう自分に気づき、それが羨ましさの裏返しであることまで理解されている点は、既に大きな一歩です。

「条件反射的にそれを行ってしまう」「疲れるのでやりたくない」というお言葉から、この状況に本当に困っていらっしゃることが伝わります。

表面的には他人を批判しているように見えるものの、実際はご自身の中に「自由に表現したい」「もっと自信を持ちたい」という深い願いが隠れているのですね。

心理学的には、あなたが体験されている「条件反射的な比較」は脳の自動反応システムによるものです。

これは意識的な選択ではなく、過去の経験によって形成された神経回路の働きです。つまり、あなたが「悪い人」だからではなく、脳が自動的に反応しているだけなのです。

「環境的に自由な服も着られない」というお言葉からも分かるように、制約の多い環境で育つと、脳は「他人と比較することで自分の価値を測る」という自動反応パターンを学習してしまいます。

これがアダルトチルドレン的な脳の自動反応の正体です。

この問題を解決するために、マインドフルネスの実践が最も効果的です。

マインドフルネスは脳科学で実証された方法で、古い自動反応を新しい意識的な反応に書き換えることができます。継続実践により、条件反射的な比較から意識的な選択へ移行し、「今比較している」と気づくことで自動反応を止められるようになります。

つまり、マインドフルネスは脳の構造そのものを変える科学的方法であり、「比較する脳」から「受容する脳」へと根本的に変化させることができるのです。

あなたには既に優れた自己洞察力があります。

この力とマインドフルネスを組み合わせることで、必ず現在の苦しみから解放される日が必ず来ます。

もし、ご興味がありましたら⤵︎

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2025年8月14日 12時48分


お礼コメント

ありがとうございます。
なるほど、私は嫌いの裏返しなどそれを気づけてる時点でもう大きな一歩を踏み出せているのですね。
本当に疲れるので人を見るのはもうやめたいのですが、気づいたらキョロキョロと人のことばかり見てしまうんです。
それにはマインドフルネスという「今比較してること」から気づくことが大切なのですね。
確かに最近私はそういうのが疲れてきて、「あっ、また人のことを思ってるな」と冷静になる時があります。
それが比較から抜け出すための一歩なのですね。
なので俯瞰して冷静に自分の心を感じたいと思います。
ありがとうございました。

2025年8月14日 14時06分