無料カウンセリング掲示板の質問
「どうしてもモヤモヤしてしまう……」に関する質問
- 相談中

マーマレードさん
無視をしたり、相手の返事が聞こえないふりをする、咳払いをするなどの表情や仕草で相手にストレスを与える人が
周囲にいるのですが、非言語コミュニケーションは言語を介さない分悪意の隠れ蓑になっているような気がします。
ストレスが溜まっていたり相手が気に入らないという理由であからさまにいじめをするのは憚られるので、非言語
コミュニケーションを通して遠回しに相手に不快感や悪意を伝えるなどする人が最近増えていると感じます。
実際にそのような目に合っていても周囲からは気づかれず、気のせい、考えすぎと言われてしまったり
確実に違和感を感じていてそれが嫌だと思っているにも関わらず取り合ってもらえなかったり
最近は世の中が殺伐としていて他者を感情の捌け口にしたり通り魔的に悪意をぶつける(ぶつかりおじさんなど)
人も多くそれが原因で精神を病んでしまう人もいるのではないかと私は思います。
こういった事は確実に相手に悪意があって明確に被害を加えたと証明されないグレーゾーンのものが多く
モヤモヤを抱えている人が少なからずいるのではないでしょうか。
2025年7月31日 19時28分
無料カウンセリング掲示板の回答
りょうしん
マーマレードさん、ご相談ありがとうございます。
周囲の人から無視されたり返事をしないふり、咳払いなどの非言語的な仕草によってストレスを感じてしまうというお気持ちは、とてもつらいものだと思います。
これらの態度は言葉としては攻撃的でないものの、非言語コミュニケーションとして相手に不快感や拒絶感を伝える「パッシブ・アグレッシブ(受動攻撃)」な振る舞いである可能性が高いのではないでしょうか。たとえば「直接は言えないけれど気持ちを伝えたい」という心理から、無視やふりなどの行為が用いられることがあり、周りに気づかれづらく、しかし日常のなかで受けた側には混乱やストレス、孤立感を強める影響があると言われています。
こうした「言語に乗せず態度で表す攻撃」は、相手に自分の不快感や怒りを伝える手段として用いられることがあり、信頼や安心感を育みにくく、関係性に緊張や不信を生じさせる傾向があります。
特に、不快な態度に対して「考えすぎかも」と自己判断を促される社会環境では、ご自身の感覚が否定されてしまうような孤立感を抱えることも少なくないのだと思います。
マーマレードさんが「確実に違和感を感じている」「モヤモヤが消えない」と感じられていることは、ご自身の感受性が正しく反応している証と言えるのだと思います。たとえ誰にも気づいてもらえなくても、その気持ちがあること自体が大切なサインであり、ご自身の感覚に正直になることは決して間違っていません。
社会的にも、非言語コミュニケーションを通じた微妙な攻撃や陰湿な対応が増えている背景があるという観察は、非常に現実的であり、そうした行動を受けて精神的に疲弊してしまう方が増えている可能性も否定できません。
マーマレードさんの問題意識は、被害を受けた方々の代弁のようでもあり、貴重な視点を持っていらっしゃるのだと思います。
このようなモヤモヤを抱えてしまうとき、まずはその感覚を「無視されているわけではないのだろうか」というご自身の正当な感情として認めてあげることが、心の安定につながるのではないでしょうか。そして、安心できる環境や信頼できる人、あるいは専門の場で、自分が感じていることを安心して言葉にできる場所を持つことは、ご自身を守るためにも意味があるかもしれません。
もしよろしければ、LINEでのカウンセリングを初回無料(2回目以降、1返信:税込600円)で承っておりますので、ご利用いただけると幸いです。守秘義務を遵守し、ご相談内容が外部に公開されることはありませんので、安心してお話いただければと思います。
2025年8月1日 23時15分
心理カウンセリング らしんばん座
マーマレードさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
たしかに、そうですね。私も、そのように思います。
非言語的コミュニケーションは、一般にあまり重要視されていません。
むしろ、気づいていない人の方が、多いかもしれません。しかし、非言語的コミュニケーションは、大切です。
私たちは、通常言語だけでコミュニケーションをしているように思われていますが、言葉はあくまでも字面上だけの問題で、その裏側に非言語的コミュニケーションが隠されています。
そしてむしろ、非言語で表現された感情の方が、より相手に届いているのではないかと思います。
だから、言葉であからさまに相手に悪意を伝えてさえいなければ、何をしても許されると思っている人が多いのかもしれません。
そうですね、むしろ言葉であからさまに悪意を伝えるのが怖いので、非言語的コミュニケーションで自分の気持ちを表現してしまうのだと思います。
かといって、「今私に悪意を向けだでしょう!」と問い詰めてみたところで、「別に・・・。」とすかされてしまうのが落ちだと思います。
言葉は言葉で問題があって・・・ SNSなどで、炎上や誹謗中傷事件も多く発生していますが。
そちらも同じように、直接自分の思いを伝えることがはばかられるので、ネットという隠れ蓑を利用して、間接的に相手に悪意を伝えようとしているという点で、同じようなものだと思います。
たしかに今の世の中、モヤモヤを抱えるようなことが多いですね。
一時期、「鈍感力」という言葉が流行りました。
今の、このモヤモヤだらけの世の中では、「鈍感」でいることが、自分を守るバリヤーのような役割を果たしているのかもしれません。
相手がどんな感情をぶつけてきても、「鈍感」で通して気にしないまま通り過ぎてしまうというのも、一つの方法なのだと思います。
バリヤーというか、悪意や不快な気持ちをシャットダウンしてしまう、心の防火扉のようなものですね。
これを締め切って、通り過ぎてしまうのが良いと思います。
2025年8月1日 19時57分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。言葉で直接的に伝えるのが怖いから、非言語コミュニケーションで遠回しに伝える。snsでも実際の対人関係でも、そういった人は多いですね。ある意味鈍感になった方がダメージを受けずに済むのかもしれません。
2025年8月4日 19時10分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
マーマレードさんの仰る通り、殺伐とした世の中や社会というのは加速しておりますよね。
そして、本当に気に入らない何かがあるとすれば、それを面と向かって伝えてくれれば、対処や誤解の解きようもあるものの、非言語コミュニケーションでは、何かがあるのか否かも含め、全てを拒否するような「嫌な感じ(空気)」を伴うのも仰る通りです。
そして、多くの場面で「無関心」でありながらも、匿名でのSNS等では、相手の問題であるのだから放っておくなどの、良い意味での「無関心」を装えば良いにも関わらず、このような時だけ誹謗中傷の如く、「しゃしゃり出て来る」人も多くなっておりますね。
数年前には「今だけ 金だけ 自分だけ」との言葉がありましたが、この傾向にも更に拍車が掛かっているようにも感じます。
そして、このようなオカシナ世の中や社会では、まずは「自らの軸や芯」を創造する事が大切になります。
勿論、この軸や芯も経験に応じたり、あるいは、場面に応じて程度を変化させたりなどの、臨機応変の「しなやかさ」を活用しても良いものです。
そして、軸や芯がそれなりに保たれていれば、見て見ぬ振りなどに陥る事はなく、「駄目なものはダメ」などと伝える事も可能になります。
ただ、それでも気づかない人はおりますので、その場合には「自分のした事は自分に反ってくる」のように、相手の問題という「課題の分離」をする事も大切になるでしょう。
そして、これは、無関心とは違います。
そして、何よりも「幸せな人はイジワルをしない(そのような気持ちにならない)」事から、不幸に感じている人が多い証となっている事でしょう。
そして、このような事が非言語コミュニケーションを通してされるというのは、「陰湿さを増す」ように感じるのも、自然で正常な感覚と考えます。
そして、マーマレードさんの仰る『 周囲からは気づかれず、気のせい、考えすぎと言われてしまったり、確実に違和感を感じていてそれが嫌だと思っているにも関わらず取り合ってもらえなかったり 』というケースに関しましても、自分には起こり得ない「他人事」と捉えているのでしょう。
そして、非言語コミュニケーションでも、イジワルでも、あるいは、無関心や他人事でも、全てに共通するのが「想像力の欠如」と考えます。
目を逸らしたくなる現状等も多々あるかもしれませんが、マーマレードさんにおかれましては、どうぞ様々な事に、これからも「気づき続ける」という姿勢をお保ちになられて、モヤモヤを抱えている人と「共依存」や「群れる」という事ではなく、お話を聞くなどお力になってあげて下さい。
2025年8月1日 18時42分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。確かにそうですね。想像力の欠如……人の気持ちを考えられないからこそ、いじめや無関心などが起きてしまうのかもしれません。自分と他者の課題を切り分けるという事も大切な事だと思います。
2025年8月4日 19時05分