無料カウンセリング掲示板の質問

「都合の悪いことを隠してしまいます」に関する質問

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gukfYn-buwm66さん

仕事の業務などで都合の悪いことがあると隠してしまいます。
ネットで検索して幼少期の親からの叱責などが原因で、悪いことが公になると
怒られるという強い恐怖感や完璧な自分のイメージが壊れることへの恐怖などがあるとわかりました。
確かに全くその通りで、母はいささかヒステリックでよく叩くこともありました。
でも抑圧しているのかあまりその場面は思い出せません。
でも何度もよくよく叩かれたり叱られて姉に座布団で守ってもらっていた記憶はあります。
現在は母との関係は良好で逆にべったりです。
小学5年頃から抱っこを要求するようになり今も甘えん坊です。
社会人になっても度重なる失敗と叱責で抑うつを発症しADHDが発覚しました。
叱られる原因もやはりわからないことを聞かずに実施してやらかした場合隠すという問題行為
が問題となり問題児レッテルを感じ職場から去るの繰り返しでした。
今の職場は仕事内容が合っているのかとても楽しく意欲が湧いています。しかしやはりやらかしてしまうことは
あります。それを隠してしまうこともあります。
でもある程度ADHDに理解がある上司なので助かっています。
これを治すためにはどのような治療ができますでしょうか?

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2025年5月18日 03時30分

無料カウンセリング掲示板の回答

心理カウンセリング らしんばん座

gukfYn-buwm66さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

仕事の業務などで、都合が悪いことがあると隠してしまうのですね。
叱られる原因も、やはりわからないことを聞かずに実施して、失敗をやらかしてしまって。それを隠してしまうのが、これまた問題になってしまうのですね。

そうですね、まず、失敗をしない人はいません。
誰にでも、大なり小なり失敗の経験があって、後から思い出して顔が真っ赤になるくらい恥ずかしい思いをした経験はあるはずです。

でも、問題になる人とならない人がいるのは何故でしょうか?
おそらく、同じ失敗を繰り返してしまう人は、問題視されてしまうのだと思います。
だれでも、失敗はしてしまいます。しかし、そこから学んで、同じ失敗をしないようにすれば、問題児にはされないはずです。

gukfYn-buwm66さんの場合、その失敗のパターンは、わかっているのですね。
わからないことを聞かずにgukfYn-buwm66さんの思いのままに仕事を進めてしまって、実は違っていたというのが、失敗のパターンでしょうか?

「それならば、最初からわからないことは聞けば良い」のですが、gukfYn-buwm66さんには、それがなかなか出来ないのですね。

gukfYn-buwm66さんにとって、「わからない」のレベルが、他の社員の方と違うのかもしれません。
だから、他の人にとっては全く基礎的なことを質問してしまって、「そんなこともわからないのか?」と言われてしまうのかもしれません。
それとも、細かいレベルまで逐一質問して、相手を辟易させてしまうのも原因かもしれません。

ただ、最初は全くわからないことは、仕方がありません。
上司の方も理解があるとのことですので、その辺は大目に見てもらえると思います。
失敗を隠してしまうのも、おそらくそういった他の社員の方とのコミュニケーションの方法の違いが、原因になっているのだと思います。

でも、失敗することは、恥じることではありません。
それを隠してしまうことの方が、むしろ問題になってしまいます。
失敗に気づいたら、できるだけ早めに報告をしてください。それだけ、リカバーする手段が増えますから。

失敗すること、怒られること、謝ることは、gukfYn-buwm66さんの人格を傷つけるわけではありません。
gukfYn-buwm66さんは、いくら失敗しても大丈夫です。

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2025年5月23日 19時28分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
あなた自身が悪いわけではありません。

あなたの性格や努力の問題ではありません。
あなたに悪気があるわけではないので、自分を嫌ったり責めたりはしないでください。

ADHDの人にとって、理解と受け入れが得られる環境は大事です。
偏見や誤解がない環境が大切です。

カミングアウトすることで、働きやすい合理的配慮が得やすいメリットがあります。
企業側から適切なサポートが受けられればミスも軽減されるし、隠す必要もありません。

特性による困難を無理に克服しようとしないことです。
無理な努力をすると自己肯定感を損ないます。

まずあなたが、自分の特性を理解して自己肯定感を高めることが大切です。
その次に大切なのは、人に自分の状態を話して理解を求めることだと思います。

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2025年5月21日 08時56分


りょうしん

gukfYn-buwm66さん、ご相談ありがとうございます。

お仕事の中で都合の悪いことがあると、それを隠してしまうというご自身の行動に対して、過去の経験や現在の状況を丁寧に振り返りながら、その背景にあるものを探ろうとされている姿勢に、深い自己理解への意欲を感じます。

幼少期にお母様からの叱責や体罰を受けた経験があり、その記憶が曖昧であることや、現在はお母様との関係が良好であることなど、複雑な感情が交錯しているのではないでしょうか。また、社会人になってからの度重なる失敗や叱責、そしてADHDの診断を受けたことなど、これまでの経験が現在の行動に影響を与えているのかもしれません。

今の職場では仕事内容が合っており、意欲的に取り組めているとのことですが、それでも失敗やその隠蔽が続いてしまうことに対して、自己評価や他者からの評価に対する不安や恐れが根底にあるのかもしれません。

ご自身の特性を知り、それを受け入れ、上手に付き合っていくことが、今後の生活や仕事において大切な視点となるのではないでしょうか。自己理解を深めることで、ご自身の行動や感情のパターンを把握し、より良い選択や対応ができるようになるかもしれません。

もしよろしければ、LINEでのカウンセリングを初回無料(2回目以降、1返信:税込み600円)で承っておりますので、ご利用ください。カウンセリング内容については守秘義務を遵守し、ここでのご相談内容・カウンセリング内容がネット等に掲載されることはありません。

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2025年5月21日 00時12分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

gukfYn-buwm66さんの幼少期の頃のお母様は、もしかしたら、お母様ご自身の幼少期の影響や、お母様も子育て等も含め、色々な葛藤などの渦中にあったのかもしれませんが、現在では仲も良好との事で何よりです。

そして、gukfYn-buwm66さんにおかれましては、失敗するケースの原因の多くが、知らない事を聞かずに取り組んでいた事と、ちゃんと分析出来ております。

これは、とても素晴らしい事です。

また、そこにADHDの特性(個性)なども相まって、結果としては上手く行かなかったケースなどもある事でしょう。

そして、通常であれば失敗した事で叱られるが故に、失敗が減れば叱られる機会も減るというのは、ご理解出来るかと思われます。

ただ、私も含め、失敗やミスをしない人は、皆無と言っても良いでしょう。

そして、失敗やミスにおきましても、「大きな」あるいは「些細な」のように「程度の差」も存在します。

故に、「大きな」に繋がらないように心掛ける事だけでも、仮に失敗やミスがあっても叱られる機会は勿論、叱られる「度合い」も変化していく事と感じます。

このように、「些細な」あるいは「小さな」失敗やミスが生じた際には、上司の方や周りの方々の意見も取り入れ、改善策や善後策を一緒に考える事で、同じような失敗やミスは、かなり減らせるかもしれません。

そして、これを可能にする為には、やはり「正直に打ち明ける」事が必須となります。

つまり、隠さない事が失敗やミスを格段に減らす「改善策や善後策」になるという意味合いです。

そして、繰り返しで恐縮ですが、失敗やミスが減れば、叱られる機会が減るに留まらず、更なる「心の余裕」も生まれて参ります。

幸いにして、現在の職場の上司の方も理解があり、そして、何よりも楽しく、意欲も湧いてお仕事が出来ているとの事ですので、その素晴らしい環境と職場の方々を「信頼して」、何か失敗やミスが生じた時には、素直に打ち明けるのが良いと感じます。

そして、それが同時に、周りの方々へのgukfYn-buwm66さんの「信頼感」に繋がります。

そして、このような事を実現する為に「急がば回れ」や「継続は力なり」を大切にしてみて下さい。

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2025年5月20日 13時53分


お礼コメント

コメントをご丁寧に書いていただきありがとうございます。
嘘をつかなくていいように失敗を未然に防ぐということですね。そのためには心の余裕をつくると。
ありがとうございます。とても参考になります。

2025年5月20日 19時08分