無料カウンセリング掲示板の質問
「職場のいじめについて」に関する質問
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ごろうさん
会社の御局様のアルバイトの方に
毎日顔が気持ち悪い等の悪口を言われています
正直その程度の悪口だと訴えたところで微々たる慰謝料で終わりですか?
上司に相談するも
あの人は言っちゃ悪いが40過ぎて独身で6年以上も最低賃金のアルバイトしてる人だぞ
君からしたら会社の立場でも人生でも下の存在なんだから
そんな下の人間の事なんか気にするだけ無駄だぞ
と言われて
特に注意もなく終わりましたが
それが正論ですか?
2024年12月8日 15時54分
無料カウンセリング掲示板の回答
日本傾聴連合会
ごろうさん
こんにちは。
日本傾聴連合会の暁(あかつき)と申します。
ご相談内容拝見しました。
上司の方の仰ることはごろうさんもこれが正論なのかと疑問を感じているように、どう考えても正論ではありませんね。
毎日悪口を言われ、傷つき、上司の方に相談するにもいろいろ悩み、勇気を出して相談されたと思います。
上司の方のアドバイスは、ごろうさんを励ますつもりの発言かも知れませんが、かなり偏った考え方がベースにあると感じます。
相談したにも拘わらず、納得いかないアドバイスで何ら解決策もないままの状況は本当にお辛いですね。
仮に訴えて慰謝料をもらえればごろうさんの気持ちが済む問題でもないと感じます。
このまま黙っていると上司の方は自分のアドバイスでごろうさんは納得したと感じているかも知れません。
一つの提案ですが、先日のアドバイスは自分では受け入れ難く、実際、毎日精神的苦痛が続いていることを
再度伝えてみてはいかがでしょうか?
会社の組織としては、出来ればその直属の上司が対応してくれればいいのですが、再度相談しても同じような対応でしたら
その上司のさらに上の立場の上司、または、対応してくれる部署への相談も検討してみてはいかがでしょうか?
2024年12月11日 19時40分
カウンセリングルーム柏
ごろうさん
始めまして。カウンセリングルーム柏の西川千秋と申します。
よろしくお願いいたします。
ごろうさんのメッセージを読んで、腹が立ちました。お局のされていることは、精神的暴力です。
人としてやってはいけないことをしています。パワハラとは、力が強い者が弱い者に対して使う暴力です。
純粋な意味で、「パワハラ」という名称を使っていいかどうかは分かりませんが、お局のやっていることは、
やはり強いものが、弱い者に対して、暴力を振るっているという意味は変わらないと思います。
こういう人を放っておくと、ますますつけあがり、更に暴力をエスカレートさせてていくと思います。
暴力を振るう人間にとって、反撃しない相手は、攻撃するかっこうの対象になります。
このままだと、ごろうさんの心身は傷つけられ、様々な症状が出てくる可能性があると思います。
上司は、職場内の地位ということで、気軽に一般論をおっしゃっているのかもしれません。
しかしご自分がやられていたら、こんな言葉を口にすることは出来ないと思います。
ごろうさんが上司に訴えても、こういう流れになることをお局は読んでいる可能性もあります。
このままにしてはいけません。断固としてお局の暴力を止めさせる必要があります。
現在、パワハラ委員会という部署を会社は設置しなければならないことになっていると思います。
もし会社にない場合は、どこかに相談が出来るはずだと思います。
労働基準局や厚生省の総合労働相談コーナー、無料弁護士なども相談に乗ってくれると思います。
お局に自分の気持ちを伝えることも必要です。アサーションというコミュニケーションがあります。相手との関係を壊さずに(お局とは壊していいと思いますが)ご自分の気持ちを伝えるコミュニケーションの方法です。
その方法は、
相手に対して、
1 まず、起きている事実を言います。
2. 次に自分の気持ち(感情)を言います。
3 . 次に自分の相手に対する要求を言います。
4. 相手が自分の要求にNOと言った時にどう言うかを考えます。
例えば、
1 あなたは、いつも自分の顔の悪口を言いますね(事実)
2私はそれを聞くたびに、辛い気持ちになっています(気持ち、感情)
3 もう私に悪口を言わないで欲しいのです(要求)
5 (相手がNoと言った時。 例えば、私そんなこと言ってないわよ。あなたの考え過ぎよ。とか)と言った時にに何と言う
かを考えるのです。
例えばーだったら、自分は労働局に相談したいと思います。あなたが悪口をやめるまで色々な所で相談します。でも
あなたが悪口をやめるのなら、一緒に仕事をやっていきたいと思います(相手に対する助け船)。
こういうやり方で、相手に自分の気持ちを伝えます。相手は、ごろうさんが色々なところで相談されると大変困るはずです。あきらかに不当なことをしているのは、お局だからです。相談機関に訴えられると、お局は職を失う可能性が出てくるからです。
あとは、毎日お局がどんなことを言ったかをノートにつけて、証拠にすることです。スマホで相手の言葉を録音するのも明確な証拠になると思います。上司も録音したお局の言葉を聞くと、お局に対する見方が変わる可能性があります。
お局をこのままにしておいてはいけません。ごろうさんの心身が傷つきます。
様々な方法を使ってお局の暴力を止めさせて下さい。
辛いと思いますが、おそらくこの先もこういうタイプの方に出会う可能性があります。それは私たち誰しもが同じ立場にあります。今回、暴力を振るう人に対する対応を学ぶことで、今後、このような人に対抗する力をつけられるのではないかと思います。
心身を大事になさって下さい。
応援しています。
西川千秋
2024年12月10日 23時59分
心理カウンセリング らしんばん座
ごろうさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
そのお局様的な社員の方について、上司の方の言うことは正論ではありません。
既にその言葉の中に、差別的な表現が入っているので、これはこれで問題ではありますね。
年齢差別、独身差別、職種に対する差別が満載で、おまけに人間を上下関係で判断しています。
まあ、その上司の方の言わんとしていることは分かりますが。
すなわち、取るに足らない人間の言うことなど気にするなと言うことでしょうね。
(そして、そんなことで自分を悩ませるなという意味も込められていると思います。)
ただこれでは、ごろうさんの相談に対する回答にはなっていないと思います。
ごろうさんとしては、ごろうさんのお話を聞いてもらった上で、その方にもしかるべき注意等が行われるか、職場環境を改善するなどの策が講じられてしかるべきだとは思います。
何か、職場全体の風通しの悪さや、人間関係に問題があるような雰囲気が、ご相談の文面から見て取ることが出来ます。
そうなってくると、これはごろうさんご自身で対処するしかありません。
嫌な人に対する対処方法としては、まずその人との距離を取ることが第一です。
なるべく、そのような人と話をしたり、近くに寄ったりする行為は、避けるようにしてください。
しょっちゅう顔を合わせなければならないような位置関係にあるのなら、席替えを提案するのも方法です。
また、話をしなければならないときは、できるだけ事務的に、必要最小限の言葉で対応するようにしてください。
職場はあくまでも仕事をするところであって、仲良しグループではありません。
業務さえ滞りなく勧めることが出来れば、それ以上の関わりは必要ありません。
もし向こうから絡んでくるのであれば、ごろうさんの方で毅然たる態度を取って、いじめをはねつけてください。
いじめは、ただ黙って耐えるようなおとなしい人や、めそめそしたりして相手の望むような反応をする人に対して行われます。
仮にいじめをしても、いじめた方が不快になるような気持ちになれば、いじめは止んでしまいます。
だから、少なくともごろうさんがいじめのターゲットにならないよう、毅然とした対応をすることが必要だと思います。
2024年12月10日 19時29分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
顔が気持ち悪い等の悪口は、決して軽い部類のものではございませんが、仮に軽めの悪口と捉えたとしても、毎日のように言われ続ける(悪口に晒され続ける)と、ボディーブローのように効いてくるケースもございますので、まずは、その点を知っておいてみて下さい。
そして、このような積み重ねにより、精神のバランスを崩したり等では、悪口等を録音し、証拠を集める事で、訴える事は可能と考えますが、慰謝料も出るか出ないかという辺りかもしれません。
勿論、訴える事で、悪口等が止まれば良いのですが、最近の世の中や社会では、いわゆる逆ギレや、負の開き直りで、輪を掛けて酷く接してくる、厄介な人が増え続けています。
故に、悪口等の応酬にならぬよう、相手と同じ土俵に上る事は、決してしないようにして下さい。
そして、上司が話した内容が正論とは思いませんが、おそらく、社内では困ったちゃんがいる風に、諦めているのかもしれませんね。
そして、悪口等の矛先が自分に向けられぬように、いわゆる「触らぬ神に祟りなし」のように、上司は感じているのかもしれません。
そして、仮に私がごろうさんの立場であれば、出来るだけ感情を込めずに、理性から「これ以上、悪口等を言うようであれば、法的手段に訴えますので、その辺りを考えておいて下さい。」のように、毅然とした態度で相手に伝えます。
もし、それが功を奏すれば、ごろうさんへの悪口等は止まるでしょう。
ただ、社内に限らず、悪口等のターゲット(標的)が他の人に向けられる可能性は高いです。
幸せな人はイジワルな気持ちになりませんので、その人はかなりの不幸を感じているのは間違いございません。
そして、体の年齢と精神年齢は正比例しませんので、気づかなければ、相手は一生そのままの状態で終えるでしょう。
それも、その人の問題ですので、ごろうさんに関わりのある事では全くございませんが、繰り返しですが、毅然とした態度で相手に悪口等を止めるよう伝えてみて下さい。
2024年12月10日 13時01分