無料カウンセリング掲示板の質問

「私に起きた変化はなんでしょうか」に関する質問

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あるふぁさん

私は人間関係のトラブルは少ないのですが、結婚した妻は我が強く、
私はもちろん周りの人間ともトラブルを起こしてしまうことが多いです。
そんなことが続き、普段はあまり感情的にならない私でしたが、朝から気分が重
く、心がモヤモヤしてしまた。

その心のモヤモヤは段々、怒りの感情だとわかってきます。
冷静に分析しょうと、綺麗な文章で言葉をまとめて見ても、すっきりせず。
思いっきり「みんな死ね!!!!!」、「死んでしまえ!!!!!」普段は言わないことを書き連ねてました。
頭の中から次から次へと汚い言葉が出てきて、止まりません。

そうしていくと、悲しい気持ちが湧いてきました。
それにつられて思い出すのは、子供の頃の記憶。

子供の頃、父に怒鳴られて不貞腐れる私の記憶です。
その時の私は父に「死にたい」と言ってしまったのです。
「じゃあ死ね、死んでみろ」と言われてしまいました。
子供心ながらに思いました。「死にたい」なんて拗ねたらダメだ。
拗ねることはいけないことだ、と。

その考えは今の私を形成し、人前では決して拗ねないと決めていました。
感情がどんなに納得していなくても、相手に寄り添うことを大事にしていました。

でもその時の記憶が蘇った私はただ思ったんです。
「あの時、ただ一言、言いすぎた。ごめんな。そんな一言が欲しかった」と。

「そうか、俺は今までがんばってたんだ。耐えてたんだ」
そう思ったら泣きそうになってしまい、抑えるのが大変でした。


その後も家族からの言葉を思い出したり、自分は愛されているんだと思ったり。
正確には気づいた、という表現が正しいかもしれません。周りへの感謝の心が生まれたんです。


そのあとは遠慮しがちだった私ですが、こちらから積極的に連絡をしたり、なぜか行動に変化が生まれました。
一体私に何が起きたのでしょうか、あまりに不思議な経験だったのでご相談させてもらいました。

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2023年1月14日 17時18分

無料カウンセリング掲示板の回答

ラポールカウセリグ

こんにちは、私はラポールカウセリグの中村と申します
あるふぁさんは、自分自身で今の状態を解決するため、人間本来の機能、心理学的に、全体像の回復すなわちゲシュタルトを目指します、未完の行為を完了するために:覚知が重要であるので、あるふぁさんは本来の自己像を作り上げて行く為に、身体的感覚や、非言語表現を覚知し、素直になり、自由で柔軟な自分自身を作り上げることが出来ている事が、自分の行動に変化が起きたのだと思います、もう一つ、気になった事が有ります、あるふぁさんは、自分自身で解決できる人なので、奥様が我が強く、周りの人とトラブルになることに対して、奥様と一歩踏み込んで、コミュニケーションを取って下さい、奥様も、何か悩んでいる事があると思います、何でもいいので、話を聞いて上げて下さい

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2023年1月27日 01時46分


お礼コメント

初めまして!回答ありがとうございます。

妻からはいろいろ愚痴や相談をされるので話を良く聞き、共感や理解を示すようにしています。
ただ、話の聞き方が正直難しいところではあります。

例えば、ネット上の友人関係とのトラブルのことで愚痴を聞いた時。
「友人の言いたいことはわかるけど、確かにそれは余計なことをしてしまったように感じるね」
と妻の言い分に共感した意見を伝えたとき。

「じゃぁ、それを本人にも伝えて!」
と私は嫌がっているにも関わらず、無理やり話し合いの場に引き出されてしまって、更にトラブルに発展してしまったり。
アドバイスや正論を伝えれば、妻のメンタルを追い詰めてしまたり……。

2023年1月28日 01時22分

めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています
宜しくお願いします。
無意識かつ自然にセルフカウンセリングをなさったのだと思います
素晴らしい事です
しかもゲシュタルト心理学にもっとも近い形で
「気づき」の作業もされています。
人は未完成な部分を完成させたいと無意識に働く力があり
生まれながらに気づくという能力が備わっています。
気づきの流れを体験することを重視しているのがゲシュタルト心理学です
未解決の悩みや問題を再体験を通して「今ここで」の気づきを得る
あるふぁさんの場合は
心のもやもや
怒りの感情
父親に怒鳴られた記憶
不貞腐れる自分
拗ねることはいけない事だ
納得いかなくても相手に寄り添う
過去の記憶、「ごめんな」の一言が欲しかった
これらが未解決の悩みや問題に当たるでしょう
今と過去の違いを認識する事で
自分の頑張りや自分が愛されているということに気づき
感謝の心が生まれたと言えます。
ゲシュタルト心理学での一番の辛いやま場は
感情を味わう大変勇気のいる作業です
そんな感情は持ってはいけない
親にしてはいけないと言われて自分を押し殺した
失敗した体験、恐ろしかった体験
それらを思い出しその時の感情を味わう
そのあとに行うアウトプット作業
思い浮かんだ場面、状況、登場人物これらに対して
現れた感情をありのままに素直に書き出していく
これが重要で勇気のいる作業なのですが
あるふぁさんは自然にされてたことになります。
アウトプット作業の後は俯瞰で自分の置かれている状況を確認し
修正し心を縛っていた鎖を解き放つ
すべては自分の心しだいだという事
結果、自分が変わることによって周囲の変化を実感できる
自分に自信が持てるようになりコミュニケーションが改善する
周りからの目が変わり、外見的にイキイキしてくる
あるふぁさんの身に起った体験は「気づき」です。

めんたるくえすと.com

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2023年1月17日 12時53分


お礼コメント

初めまして、回答ありがとうございます!
今回の経験は本当に不思議で、でも自分とそして周りが愛おしくなり、不思議に感じる気付きでした。
もっと自分を理解できたら、と思っています。

2023年1月28日 01時18分

カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・
これには、あるふぁ さんの言う通り、
幼児期体験の禁止令がベースになっているものが多いと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね8つに分けられます。
トラウマに治療法に関しては、下記URLを参考にしてください。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85
#1:「何々するな」
#2:「存在するな」
#3:「重要であるな」
#4:「子供であるな」
#5:「成長するな」
#6:「男の子、女の子であるな」
#7:「正気であるな」「健康であるな」
#8:「所属するな」
幼児決断がトラウマと同じ働きをするものだとしたら、トラウマの療法が有効だと考えられます。
怒りを文章(暴露)にすることによって、自らトラウマを克服したのではないかと思われます。
ちなみは、再発した場合には、
特にEMDR:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を実行し、
「ヒーリング(癒やしの音楽)」を検索して、聞いてみて下さい。
トラウマの仕組みについては、文字数の関係もありますので、
下記URLを参考にしてください。
参考URL
 http://sinrigaku.com/?page_id=85




何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報や心理学&名言集がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
無料メール・LINE相談はこちらから→
 http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2023年1月17日 09時03分


お礼コメント

いつもお世話になっております!

トラウマ的なアプローチが効果的な可能性がある、ということですよね?
自分は幼少期は虐待はなかったという認識ではあるのですが、感情的な両親……。
もっと言えば、モラハラ傾向の強い父とそれに影響されてヒステリック気味な母親のいる環境で育ったので、トラウマの多い家庭環境だったかもしれません……。

今後相談をするかもしれませんし、もっと自分と向き合いたいと考えているので勉強をしていきたいと思っています。
ありがとうございます!

2023年1月28日 01時16分

S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

幼少期の頃の体験は出来ればしたくはなかった体験かもしれませんが、それさえも昇華のように今に華開いて感謝などに結び付き、行動にまで素晴らしい変化がもたらされたとの事は、あるふぁさんにおかれましては、もの凄い自信にもなっている事でしょうし、とても素敵な体験をされた事と感じます。

そして、何故、そのような体験が起こったのかの理由をお探しになられているとの趣旨のご相談内容だと思われますが、私からは少し変わった視点をご紹介してみようと思います。

既に他界されておりますが、以前に精神科医のE・キューブラー・ロス氏という方がおりました。

彼女は末期ガン等の患者さんの心のケアに尽力しておりましたが、余命宣告を受けた方なども含めたサポートをしておりました。

そのような彼女はいわゆる死に行く人々のサポートをしていたと評されておりますが、そこで行われていた事は観察を通し、人の心の機微(変化や移り変わり)には幾つかの段階を経ていくという提唱をしておりました。

その段階とは以下のものになります。

① 否認と隔離

  否認とは自らを守る為に直面している問題を見ないようにするという意味であり、隔離とはそのような問題から自らを切り離すという意味です。


② 怒り

  ここでは①の段階では自らを抑制する事が出来なくなった事によって移行した段階であり、怒りは文字通りの意味ではありますが、言葉を変えれば周りの人々や周囲の何かに常に不平不満の種を見つけ、攻撃するという意味になります。


③ 取り引き

  取り引きとは、あくまで一例ですが、今の現状を変えられるのなら、何かを我慢したり、自らを変えていくなどの何かしらの約束を行うという意味になります。


④ 抑鬱

  これも文字通りと言えば文字通りですが、少し表現を変えると喪失感であったり、心が動き辛い状態のような感じです。


⑤ 受容

  ここでは、ここ迄の4つの段階で感情をほぼ使い果たしてしまっている事により、無感動や虚無のような感じです。
  諦めも近い感じになるかもしれません。


⑥ 希望

  これが最終段階と言われたりしますが、事実かどうかは別として、また、根拠があるかどうかも別にして、ポジティブな意味で可能性が芽生えてくると感じ始めるという意味です。
感謝に近いかもしれません。


繰り返しになりますが、これらは死に赴く際の心の機微についての観察になりますが、カウンセリングなどを行っておりましても、悩みなどへの対処でも、どこかここでの段階を経ていく様子が似通って感じるケースを私も体験します。

ピント外れなご紹介であったかもしれませんが、宜しければ参考になさってみて下さい。

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2023年1月16日 19時30分


お礼コメント

いつもお世話になってます!

なかなか難しい内容でしたので、何度か読ませて頂き。
自分の中の過去の出来事と今の出来事にあてはまりそうな気がしました。
まだすべてを理解できているわけではないのでこれからも何度か読ませて頂きます。

ありがとうございました!

2023年1月28日 01時13分

心理カウンセリング らしんばん座

あるふぁさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

あるふぁさん、大変に貴重な体験。そして、非常に良い自己セラピーを経験されましたね。

あるふぁさんが体験されたのは、心理学のある学派で言う「未完了の経験」というものだと思います。
おそらくあるふぁさんが子供の頃、お父様に怒鳴られたときに感じていた、「本当は言いたいのに言えなかった」ことに、一連の自己セラピーによってたどり着くことが出来たのだと思います。

「子供心ながらに思いました。「死にたい」なんて拗ねたらダメだ。」これが、あるふぁさんが、子供の頃に決断した一つの信念です。
あるふぁさんはその後、その信念に沿って生きてきたわけです。
でもそれは、心の奥底では「納得できていない」部分が、残されていたのだと思います。

それを今回、その記憶を蘇らせることが出来ました。
そしてたどり着いたのが、「本当に言いたかったこと」です。

確かにこれは、とても良い「気づき」であり、そのごのあるふぁさんの生き方に、良い影響を与えてくれました。
本当に貴重な体験をお話しいただき、ありがとうございました。

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2023年1月16日 19時24分


お礼コメント

いつもお世話になっております!

不思議なのが、”その事自体は記憶”していたし。
自分で理性的に向き合ったことが何度かあったのですが、そんな”謝ってほしかった”という気持ちに気付けなかったのです。
その時、感情的になっていたから気づけた、自分の本音なんだと思います。

本当に不思議でした。
ありがとうございました!

2023年1月28日 01時11分

カウンセリングルーム ふうりん堂

あるふぁさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

あるふぁさんが体験されたのは、奥様に関する怒りの感情を書き出した(外在化した)ことで、あるふぁさんの無意識内に抑圧されていた過去のつらい心情も解き放たれ、苦しみが緩和された「カタルシス効果」だと思います。奥様の件とは直接関係がなくても、感情を抑えることが習慣化していたあるふぁさんにとって、感情を表に出すという行為が長年の抑圧を解放するきっけけになったのだと思います。ある意味、奥様に感謝ということかもしれませんね。笑

これまでは、無理に感情を抑え込んでの「偽りの大人モード」だったところが、過去の自分と向き合い、自分の悲しみを正面から受け入れることができたことで、周りを許し・感謝できる「真の大人モード」になって行動に変化が出たのでしょう。

日々いろいろと大変なこともおありでしょうけど、「真の大人モード」で人に接するまなざしを手に入れたことで強くなられたのではないでしょうか。

貴重な経験の共有、ありがとうございました。

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2023年1月16日 17時57分


お礼コメント

いつもお世話になってます!


本当に嫌な出来事ばかりだったので、すごく大変でした。
しかしこういう経験があるからこそ、自分の中で学びと気づけを得ることができたのかな?
と妻には密かにですが、感謝しております。


私は男というのもあるとは思いますが、周りから感情を抑えすぎと言われます。
もしかしたら、妻はある種のメッセンジャー的役割があるのかもしれない、そんな風に思ってしまいました…笑

2023年1月28日 01時09分

追加コメント

お礼コメント、ありがとうございます。
「妻はある種のメッセンジャー的役割」と自然に思い至ったのは、すごいですね。「自分にとって不快な感情をもたらす人」を「自分の成長にとって何かの気づきをもたらしてくれる存在として現れたのだ」という見方でも捉え直すことができるのは、心のバランスを保つ上でいいことです。出来事にはいくつも解釈の仕方がありますから。俯瞰してモノゴトが見られるのは、あるふぁさんの心の状態がいいのだと思います。

2023年1月28日 10時43分