無料カウンセリング掲示板の質問

「自分を好きになる方法を知りたい」に関する質問

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あるさん

今私は大学四年生で卒業間近なのですが、
卒論を進められなくなってしまい卒業が危うい状態です。
先日心療内科の病院に行き、うつ病と診断されました。
ゼミの先生には話が通っており、先生、
兄弟や友人の力もありどうにか卒業できる方向に向かって行ってはいるのですが、
自分の中でうつになった原因自体は改善されていないと考えています。
私は昔から「自分のために動く」ということに抵抗感を感じてしまいます。
嫌悪感すら抱くこともあります。
その中で大学四年生は卒論に就活とひたすら自分のために動くことを強制されます。
おそらく、社会に出てもそうなのでしょうが、
この一年間、わたしは自分のために動きたくないというきもちと
親や友人のためにも頑張らなければいけないという感情がずっとせめぎ合っていて、
そのあいだで潰れてしまったのだと思います。今も自
分の卒論もあるなか私の家に毎日来てくれる友人に、
この先どう恩返ししていけばいいのか分かりません。
私が卒業をあきらめたほうが友人のためになるのではとも思います。
この先生きていくなら、どうにか自分のために動けるようにならないといけないのだと考えています。
しかしその方法が今全く分かりません。どうしたらいいでしょうか?

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2022年1月29日 00時16分

無料カウンセリング掲示板の回答

ことゆめ心理カウンセリング

ことゆめと申します。
眼の具合が悪くて音声にさせて頂きました。
もしよろしければ、お聞きください。
こちらのURLになります。

https://youtu.be/ff3b9U2y9r8

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2022年2月4日 12時36分


心理カウンセリング らしんばん座

あるさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

「自分のために動くこと」に、抵抗感を感じてしまうのですね。
しかし、今後生きていく上で、自分のために動けるようにならないといけないと、考えているのですね。

そうですね、おそらくあるさんは、とても優しい方なのかなと、思います。
優しいと言うよりは、「周囲の人のために生きなければならない」という思いが強いのだと思います。
それはきっと、今までそう言われ続けて育ってきたり、「周囲のために生きること」こそが、人の生きる道のように、教えられてきたからなのだと思います。

その考え方は、決して間違ってはいません。言い換えれば、「人のため生きる」ことは、とても素晴らしいことです。
そして、そのように生きる人は、賞賛に値すると思います。
または、あるさんは、言わばそのような理想的な人になるために、常に「自分のことは後回し」にする生き方をしてきたのかもしれません。

それはそれで素晴らしいことです。
が、だんだんと大人になるにつれて、「そのような『理想』は、あくまでも『理想』に過ぎない」ことに、気づき初めて来たのだと思います。

なるほど、卒論も就活も、「自分のため」の行為なのだと思います。しかし同時に、これは必ずしも「自分のためだけの行為」であるとは限りません。
卒論は、卒業のために必要な事ですが、就職して働くと言うことは、すなわち「社会に貢献する」ことでもあります。
そのための就活ですから、かならずしもこれは「自分のため」だけの行為ではありません。

なんというか、人は一人だけで生きているわけではありません。
自分が何かをすることが、相手を助けることになりますし、誰かが助けてくれたことが、自分が何かをするための原動力になります。

あるさんは、「恩返しをする方法がわからない」と思っているのですね。
でも、この「恩返し」は、何時行っても、どのような形でも良いのです。

言ってみれば、あるさんが無事に卒業することも「恩返し」ですし、就職して働くことも「恩返し」になります。
または今、親切にしてもらった人に親切で返すことが出来なくても、他の人に親切にすることすら、「恩返し」になります。
極端なことを言えば、あるさんがいつも元気で、笑顔で生活することその物が、「恩返し」だとも言えます。

つまり一つの行為を、「自分のため」「他人のため」と分ける必要はありません。
「感謝と貢献」「ギブとテイク」は、必ずしも一対一で結びついている必要はありません。

ご自分に対する「合格点」の基準を、少し下げてしまって良いと思います。

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2022年1月31日 17時03分


めんたるくえすと.com

めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
大丈夫です。
無意識に自分にために動けていますよ。
先ず卒業する自分のために卒論を仕上げなくてはいけない
しかし進められなくなってしまったので病院で診断を受けた。
うつ病と診断された後も動きたくないと言いつつも
足掻きながらも前に動こうと試行錯誤している。
毎日家に来てくれるご友人の方へ恩返ししようと考える事
あるさんのご友人に対して「有り難いな」「申し訳ないな」「卒業を諦めた方が友人のためかな」
そういう感情を形として相手に渡す作業が出来ることによって
自分の気持ちが満足する。
人は表向きは~のためとか言ったり思ったりしているけれど
無意識の中では全て自分のために動いています。
その象徴たる考えが「卒業を諦める」ご友人のためとは言いつつ
これはご自身の辛さを解放するためという事になります。
十分自分のために動かれています。
生きて行くことは選択の連続です。
大事なのは自分が決めること
結果、失敗するのも想定内
今、苦しい状況にいるけれど
「卒論」だけに一点集中しましょう。
他の事は完成してから考えましょう。
あるさんがもしも何とかこの暗いトンネルから自力で抜け出せたとしたら
やり切った自分を好きになれます。

めんたるくえすと.com

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2022年1月31日 12時46分


カウンセリングルーム・エンパシー

自分を責めたり嫌ったりする原因は、理想的な自己イメージにあります。
「こうでなければならない」と強烈に思い込んでしまった、自分の「あるべき姿」です。

理想的な自己イメージは多くの場合、子どもの頃に形作られます。
理想的な自己イメージから外れた言動や振る舞いをしたとき、自分を激しく責めます。

理想があることが、自分を責める原因になっているのです。
「ありたい姿」と「あるべき姿」をきちんと区別することが大切です。

自分を責める理想的な自己イメージは「あるべき姿」です。
絶対にミスをしない常に完璧な人なんていません。

あなたは頑張ってきたのです。
そのことを自分自身が認めることは、とても大切なことです。

自分の不完全さに寛大になれたとき、本当に生きるのが楽になります。
自分との関係が良くなるためのお手伝いが必要でしたらご連絡ください。

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2022年1月31日 12時06分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

卒業間近という事で、焦りなどもある事とお察し致します。

そして、「自分の為に動く」という事に抵抗感を感じてしまうとの事ですが、あるさんがおっしゃられております『友人に、この先どう恩返ししていけばいいのか分かりません。』とのお言葉から、あくまで私個人の推察にはなりますが、もしかしたら、あるさんは「他の人の為に動く」という事には、それほどの抵抗感などは感じないのかもしれません。

もし、そうであるとしたならば、「他の人の為に」動いている中には、どこかに「自分の為に」動いている部分もある。
それと同時に、「自分の為に」動いている中にも、必ず「他の人の為になる」ような動きも存在している。

このように、《物事には(常に)両面がある》との視点を少しで構いませんので意識するようにしてみては如何でしょうか。

そして、本当に「他の人の為になっている」かどうかなどは、必ずしも答えや反応が毎回出てくるものではありませんので、あくまで、あるさんの自分自身に向けての評価で大丈夫です。

社会に出た際には《清濁併せ呑む》のような矛盾を感じる出来事にも遭遇する事もあるかもしれませんが、このような際にも両面の視点を活用する事に慣れていけば、次第に、本当に大切なものが必ず見えてくるようになります。

そして、例えば、10個を他の人にして貰った際には、その時には1個だけでも動いて返すので良しですし、あるさんが誰かの為に10個をしてあげた際に、その相手からは1個、あるいは、何も返ってこなかったとしても、それで良しとするなどの、これもギブアンドテイクのように、して貰った・して上げた数や、して貰った・して上げた内容などにも捕らわれる必要性もありません。

そのようにしている内に、あるさんが動いている事の中に、自分の為と他の人の為というのが「同時に働きかけられている」事に必ず気づけるようになっていきますので、どうぞご自身にほんの少しだけでも自信や希望を与えてあげてみて下さい。

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2022年1月31日 10時32分


カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
まず、自分のために動くということに抵抗を考えるとしたら、
これには、幼児期体験の禁止令が関わっているものと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
例えば、 あるさんには当てはまらないかもしれませんが、イメージ的には、
「重要であるな」という禁止令(インジャンクション)の場合が考えられます。
親の立場が強調されて子供が後回しにされた場合や大人と子供とにはっきりした差別がある場合に与えられるインジャンクションで、これに対する幼児決断として「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか「どんな場合でも自分は目立たないように、頭角を現すようなことをしないようにしよう」などが挙げられます。
このトラウマを
解消する方向で、バタフライハグが有効です。
https://www.youtube.com/watch?v=9WqQVO_Cj2U
そして、自己変容をするのです。
詳細は文字数の関係で省略しますが、以下のことを実行してみてください。
「FC=自由な子供の自我状態」の上げ方
「FC」が低い人は、生き生きとした自然の感情を上手く表すことができません。
そして、人の目を気にしたり、建前中心で働いたりします。
「FC」が低いと人間関係が形式的になりやすく、心の交流ができにくいものです。
「FC」を上げる為には、感受性を豊かにする訓練をし、
思考法に柔軟性を持たせるように心がけてください。
イ)子供と相撲を取ったり、キャッチボールをしたり、一緒に歌ったり、
つとめて幼児と接するようにします。
ロ)「あんなものが」と言わないで、漫画やユーモア小説を読んだり、
テレビでバラエティー番組なども見るようにします。
ハ) 動物園遊び:人の顔を見て、どんな動物に似ているかを想像することです。
メガネザル、カバ、キツツキなどなど・・・・よくほえる人にはスピッツ、ブルドック。
いつもかみつく人にドーベルマン、土佐犬などという具合です。
これは想像力や自発性を刺激します。
二)頭傾:頭を左右どちらか7度かそれ以上傾けると状況が違って見えてきます。
これは、心理学的にも証明されていることで、
往々にして状況判断に新たな解釈をもたらします。
ホ)神秘的な体験:トランプ占いをしたり、星座占いなどに興味を持つことです。
「そんなことで、バカな」と一笑に付すようでは「FC」を押し殺している証拠であります。
気楽に一度試してみましょう。
さらに、次のようなことを参考にして下さい。
* 積極的に娯楽(スポーツ、映画、テレビ等)を楽しむ。
* 芸術(絵、音楽、俳句など)を楽しむ。
* 不快感に多くの時間を費やさず、気分転換して楽しいことを考えてみる。
* 心から楽しめるような趣味を持つようにする。
* 今までやったことの無い、新しいことに積極的に取り組んでみる。
* 自分から進んでみんなの仲間に入っていくように心がける。
* おいしい、うれしいというような気持ちを素直に表現する。
* 短く楽しい空想を時々楽しむ。
* ユーモアや冗談を言って人を笑わせる。
* 童心にかえって子供と一緒に遊ぶなど。



何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、 メール相談初回無料がありますのでお気軽に相談して下さい。

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2022年1月31日 09時48分


お礼コメント

はじめまして、ご回答ありがとうございます。
幼児化体験の禁止令というものがあるのを初めて知り、正直ハッとさせられました。禁止令にぴったり該当するかは分かりませんが、幼いころから「自分のことは大切にしなくていい」と父に言われており、そうなのかと納得し続けて今があるように思います。父親としては自分のことばかり考えるな、という意味で言っていたと思うのですが、私はそれをそのまま過度に受け取っていたのかもしれません。
また解消方法もできそうなものを沢山あげていただきありがとうございます。できることから実際してみようと思います。この度はありがとうございました。

2022年2月1日 09時23分

Erick’s Counseling Room

あるさんへ

Erick’s Counseling Roomの心理カウンセラーの小野です。

あるさんは自分のために生きることに抵抗感があるのですか。
一方で友人に依存してしまっている自分がいます。
卒業もなんとかゼミの先生、兄弟や友人の力によりできそうです。
あるさんがしなければならないこと、「自分のために動くこと」はまずは卒業することでしょう。自分一人の力で、自分のために卒業のために動くことです。
今は、自分がどうしたらよいかわからない状態だとおもいます。
ここに投稿されたのも切羽詰まってのことだと思います。
まず、自分自身が動けるようになるためには、じっくり病気と付き合い、病気を快復させることです。
自分の中にある課題。「自分のために行動できない」をしっかり見つめることです。
焦らず、じっくり自分の課題をしっかり見つめることは一人でできるのであれば、時間をかけて行われたほうがよいでしょう。自分では無理だという場合は、カウンセリングを受けるなど考えてください。

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2022年1月31日 09時14分


運命カウンセラー 増田 明美

あるさん
はじめまして!
宿命カウンセラーのきたがわです。

「自分を好きになる方法を知りたい」と思っていらっしゃるのですね。

「自分のために動く」
ということに抵抗感を感じていいる。
嫌悪感すら感じる。

「(自分のためではなく)親や友人のために頑張らなければいけない」
という感情がせめぎ合っている。

ご相談内容を読ませていただき、
あるさんが自分に対してそう思えているかどうかはわかりませんが、
あるさんはきっと心優しい人なんだと感じました。

実は、私自身も10代20代と、親や先生、友人の「期待に応えなければいけない!」という思いを自分でも知らず知らずのうちに形成していたことがありました。

3人兄弟の長女ということも私の場合は、少なからず影響していたと思います。

「自分のために動けるようにならないといけない」という今の状態で、方法論に走ってしまうと、ますます本当の思い(感じていること)と、行動にズレが生じてきてしまうと考えられます。

ゼミの先生にも話が通っていて、兄弟や友人が力になってくれているというのは心強いですね。

しかし、きっとあるさんの今の心の状態からすると、そういったことも”迷惑をかけてる”、”卒業をあきらめた方が周りに迷惑をかけずに済むのでは?”、”どうすればいいかわからない…”という思いがグルグル巡ってしまうのではないかと思いました。

既にある、人間関係も大切にされつつも、あるさんがこの人なら話しやすいなぁと感じるカウンセラーを見つけて、その人に話を聞いてもらい、今の状態を紐解いてみるのも1つの有効な方法かなと。

わからないなりにも動いていく中で、あるさんの心が自然と動く人「あっ!この人話しやすいなぁ〜」「なんか安心できるな」という、あるさんの感性で、話しやすいと思う人へアンテナを立てて動いた中で出会った人に心の内を吐露してみてはいかがでしょうか?

あるさんのご相談内容にご返信をくださる方々も、何かしらのご縁かと思いますし、内容をよんで、ピンとくるものがあれば、その先に進んでみるのも1つの選択肢かと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あるさんが心の安らぎを感じられることを願っています。

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2022年1月31日 09時05分


お礼コメント

はじめまして、ご回答ありがとうございます。
また御助言ありがとうございます。たしかに今回色々な方から話を聞くことができ、自分にはなかった知識、考えに触れて今の自分を考え直すいい機会になったと思います。今は余裕がないのですが、もう少し落ち着いてきたらカウンセラーなどをうけてもいいかもしれないと思いました。今回の機会を大切に、また少しずつ頑張ろうと思います。この度はありがとうございました。

2022年2月1日 09時01分