無料カウンセリング掲示板の質問

「視線があると集中できない」に関する質問

  • 受付終了

いろはさん

私は人に見られていると集中できなくなってしまうことがよくあります。
例えば学校のテスト中試験監督の先生の視線を感じたとき
問題を解こうとしても頭が回らなくなったり、
スマホを見ていて誰かが私のスマホをのぞき込むと
何をしようとしていたか分からなくなってしまったりなどです。
人前で発表をすることはできます。
習い事で小さいころから大きな舞台に立つことも多く、
そのときに緊張することはあまりなかったです。
何か原因はあるのでしょうか?
情報が少なかったら質問いただければ答えます。

違反報告

2021年10月3日 14時15分

無料カウンセリング掲示板の回答

いろはさん、こんばんは。えがおカウンセリングのSACHIKOと申します。
人の視線を感じると集中ができなくなってしまうのですね。

いろはさんは、小さい頃から習い事で大きな舞台に立つことが多かったのですね。
私自身もそういう経験がありますが、
舞台に立つまでに自分自身が最高のパフォーマンスを発揮できるよう自分を集中状態に持っていくことを
何度もされてこられたことと思います。そういう方はとてもデリケートです。集中を妨げるような事が起こるとダメージを受けてしまいます。

とはいえ、学校の生活で自分が集中したい時に思うように集中できない状況はこれからもあるでしょう。
一つの提案ですが、視線が気になり始めたら、ゆっくり息を吸う、止める、吐くということを繰り返しやってみてください。そして自分の呼吸の方に意識を向けてみてください。
そうすると少しずつ落ち着いてこられることと思います。
たかが、呼吸と思われるかもしれませんが、これがやってみると結構効果があるものです。

*以下がえがおカウンセリングのサイトです。良かったら覗いていただき、その後の近況などお聴かせくださいね。

えがおカウンセリング SACHIKO

https://www.egao-counseling.com/

違反報告

2021年10月5日 22時37分


ナチュラルF+

いろはさん

こんばんは、ヒプノセラピー加藤です。

本来誰もみてないはずの場面を見られると緊張する、あえて見せている場面では緊張しない、と言うことでしょうか?
特定の場面でのみ出てくる症状があります。社交の場で不安になるというような症状です。
ヒプノセラピーの出番より、行動療法で治せると思うので、長期になりますが必要であればご連絡ください。

違反報告

2021年10月4日 19時59分


心理カウンセリング らしんばん座

いろはさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

人に見られていると、集中できなくなってしまうのですね。
小さい頃から舞台に立つことも多く、その時に緊張することは無かったのに、何故だと思ってしまうのですね。

そうですね、人が「恥ずかしい」と思う気持ちは、時と場合と共に、または年齢によっても変化する物です。
小さい時に平気でも、時と共に色々な経験を積む間に、平気になっていく物もあれば、逆に気になって仕方がなくなることもあります。
気になって仕方がなくなるのは、大概何か失敗した経験や、失敗まではしなくても、「あっ、恥ずかしい!」と思うような経験が原因になって、抱くようになったりします。
ただ、「恥ずかしい」と思う気持ちは、誰にも止めることは出来ません。またそれは、ごく自然な気持ちですよ。

確かに誰かに見られていると、とても気になりますね。
試験の時など、いくら先生でも、「じっ」と見られたりすると、気になって仕方がなくなってしまいます。
気になる事自体は問題ではありませんが、頭が回らなくなるのは、困ったことですね。

問題は、いろはさんが、「見られている」と感じている事の、受け取り方だと思います。
「見られている」事自体は、単なる事実です。しかしこれは、いろはさんにとって、「何か良くないこと」なのだと捉えてしまうので、頭が回らないほど混乱してしまうのだと思います。
例えば以前、カンニングをしてもいないのに疑われた事があって、「また疑われたらどうしよう」と思ってしまうとか。
または以前、いろはさんをじっと見ている人から、良くない言動をされたことがあったのかもしれません。

いずれにしても、「見られる=良くないこと」という図式が、頭の中で出来上がっているのだと思います。
これは、いろはさんの、一種の考え方の癖のような物です。

しかし、これは考え方の癖なので、心理的なトレーニングで直すことも可能だと思います。
そのトレーニングとは、「認知行動療法」と呼ばれる、心理療法です。
カウンセリングと共に、この「認知行動療法」を行っている心理療法士の方に、相談してみると良いと思います。

違反報告

2021年10月4日 16時52分


お礼コメント

ありがとうございます。
今思い出したことですが中学受験の時に親に勉強を見てもらっていて、解いてる途中に注意されることが多く、そのころから視線を感じると集中できなくなることが多くなった気がします。親なので多少強い言い方をされたと思います。
治すことができるなら安心しました!

2021年10月4日 19時38分

追加コメント

ご返答ありがとうございます。
原因のような物に、気づくことが出来たのですね。
ここにご相談いただいたことで、このような気づきを得ることが出来たのは、とても良いことだと思います。
もしかしたら、少し気持ちが楽になったのではと、思います。

2021年10月8日 08時50分

カウンセリング心理学ROOM

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・
それは、いろはさんの心の中にある
自分の知っている仲間たちにだけ、「自分への期待」~
これと表裏一体の「不安」が無意識に葛藤している状態だと思います。
要は、所属欲求が強すぎるのです。
一種のトラウマ状態なのです。
以下の2つのことをやって見て下さい。
*1:曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。

曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行ってください。(現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります)
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を7日間やってみたら、次は14日目、30日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
(30日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります)
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
*2:バタフライハグ
https://www.youtube.com/watch?v=9WqQVO_Cj2U&t=89s
の動画を見て実行してみてください。
私のHP
http://sinrigaku.com
では、メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、覗きに来てみて下さい。

違反報告

2021年10月4日 12時17分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きましたが、自分が何かをしている時に、それを覗かれたりすると緊張したりなどは私にも思い当たる節がありますし、もしかしたら多くの方が似たような経験はあるかもしれませんね。

そこで、今回は原因と言うより、対処に関しての一つのご提案をさせて頂きます。

まず、一般論と致しましては、何かをしている所を見られたりしている際には、失敗やミスをしたらどうしよう、また、いつもより上手くやらなければ、などのように心が働くような大きく二つのケースが考えられます。

そして、この覗く人の事を想像してみると、いろはさんのしている内容に興味があるのか?あるいは、している内容ではなくいろはさん自体に興味があるのか?の二つに大きく分類する事が可能かもしれません。

そこでまず、内容への興味でも、いろはさんへの興味でもどちらでも、その覗き込まれている時に、その人と世間話でも何でも構いませんが、何かしらの会話(コミュニケーション)をしながら同時にその作業を進める事を試してみては如何でしょうか。
最初は会話に気が向いてしまい、作業の内容に身が入らない事もあるかと思われますが、これは慣れてくると同時に出来るようになっていきます。

そして、この先にいろはさんにおかれましては試験などの場が数多くあるかは分かりませんが、試験などの監督官と会話をする事は出来ませんが、このようなケースでは、監督官はいろはさん自体に関心は全くなく、それと同時に同じく試験を受けているその他大勢へも同じ視線を注いでいます。

そこで少し変な例えですが、例えばいろはさんがテレビを買うために電気屋さんに行ったとします。
目の前には数多くの種類のテレビが陳列されており、それぞれにワイドショーであったりニュースであったり映画であったり音楽であったりなどの映像が流されています。

そして、それを眺めているいろはさんにおかれましては、見ているのはテレビの大きさであったり、映り具合であったり、その他の機能であったりなどで、そのテレビで流されている映像の内容に関しては眼中には無い事と思います。

そして、いろはさんは習い事の発表で大きな舞台に立つ際には緊張もさほどなかったとの事ですが、これは先の例えにおきましては、いろはさんがテレビで流す為の番組作りをし、その審査会で自分が作った番組が流され見られて評価されるようなものになります。
評価という意味では良い意味での緊張感はあるかもしれませんが、事前に目的(目標)がしっかりと確立されておりますので、これは小さい頃からの経験と同様にさほど心配も無い事と思われます。

が、しかし、もしここで自分の作成した番組が流されるテレビ(映像機)に意識が向き過ぎてしまうと考えると如何でしょうか?
テレビが古い、汚れている、画質や解像度があまり良くないなど、、、
これは本来の目的とは全く掛け離れた面を意識している事になります。

つまり、試験などの場では、自分は電気屋さんのテレビで流されている、その他多くの素材(映像)の一つであって、それには誰も意識を向けていないと捉えてみては如何でしょうか。

そして、それ以外の場面では会話をする事で相手の意識を意図して自分に向けさせたり、それにより相手が自分に関心があったのか、それともしている内容に興味があったのかを知る事も出来るようになります。

そうすると、自分への関心であっても、している内容への興味であっても、その後は、先ほどの小さい頃からの経験が活かされるように、その場での自分の目標がハッキリする事で、過度の緊張や頭が回らなくなる事も少なくなるかもしれません。

例え話が多くて分かり辛かったかもしれませんが、宜しければご参考になさってみて下さい。

違反報告

2021年10月4日 11時00分


お礼コメント

とても分かりやすいたとえありがとうございます。
確かにそうだなと思いました。
これから大学受験などもあるので考え方を変えるよう意識してみます。

2021年10月4日 19時41分

絶対・永遠はありません

愚禿進といいます。
いろはさんの問題は、だれもが経験することですよ。
でも、みんな違った経験なんです。
しいて言えば、試験監督のの先生、スマフォをのぞかれた人などのように
相手が特定できるときと、人前で発表するときや大きな舞台に立つときなど、条件が変われば
特定の相手を意識しなくて済むときと、やはり違いますよね。
特定の人を意識してしまうと誰でもその人なりに緊張するもんです。
それも人によって違うんですよ。緊張の仕方だってみんな違うんです。
人前で発表するとか、大きな舞台に立つとか特定の人を意識しないで
すむ場合とでも、緊張する人もいれば、しない人もいます。その度合いだって人それぞれです。
みんな同じように考える必要なんかありません。私はこういう時には緊張してしまうけど、
別の条件の時には全然平気ですという人もいます。
大勢の人の前では、みんながカボチャかスイカに見える、そのように見る人だっているんですよ。
人それぞれです。心配いりません。

違反報告

2021年10月4日 10時46分


お礼コメント

よくあることなんですね、ならよかったです!
ありがとうございました。

2021年10月4日 19時43分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
視線の恐怖には、「他者視線恐怖」と「自己視線恐怖」があります。

他人からの視線に対する考え方に原因がありそうです。
解釈や受け止め方は、そう思い込んだ出来事があったはずです。

間違った思い込みが、他人の視線に対する感情に繋がっているのです
認知行動療法で、あなたの思い込みを修整することで改善できると思います。

違反報告

2021年10月4日 10時07分