無料カウンセリング掲示板の質問

「人と適切に付き合えない、コミュニケーションが下手」に関する質問

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さみさん

初めまして。
現在新卒で入った会社で就労中なのですが、コミュニケーションが下手で、人と上手く付き合えません。
職場の同期は気がついたら(多分これも私の自業自得だとは思うのですが)私以外を抜いた状態で非常に親密になっていて、それでも優しい方がいて気を使ってランチに誘ってくれたりはしたのですが、全く会話が弾みませんでした。というよりも私抜きで会話が弾んでいて、その場にいるのが申し訳なくなりました。
同期以外にも、職場の同じ部署の同僚の方とランチに行く機会もあったのですが、やはり全然上手くコミュニケーションをとる事が出来ませんでした。そもそも私は非常に仕事の出来が悪く、そうやってコミュニケーションも上手く取れないということで段々職場で腫れ物扱いのようになっていって、仕事の不出来で同じ部署の方ともギクシャクするようになりました。
最終的にその部署からは異動になり、今の部署では仕事上の当たり障りない程度のコミュニケーションは何とか取れている、という状態です。今の部署の方とは親しくもないが仕事上の同僚として問題ない、という感じで、自分としては何とか上手くやれていると安心していたのですが、新人の指導方針で1度同僚の方と衝突して、結局私はまたコミュニケーションの問題を起こすのか、と暗澹とした気持ちになりました。
もともと高校3年の時も同じクラスに親しい友人が居らず、大学も友人作りに失敗して研究室にも馴染めず、先生とのコミュニケーションも上手くいかず、卒論もどうしてあれで卒業させて貰えたのかよく分からないような代物を1人で作りました。大学の時には中学からの友人ともギクシャクするようなことを起こして以来疎遠になってしまい、今はもう大学のサークル時の友人しか繋がりのある人はいません。彼女たちは非常に仲良くしてくれるのですが、中学からの友人の時のように、いつか呆れられるのでは、疎遠になるのではと考えてしまいます。最近会う人とも新たに関係を築くことが出来ません。コミュニケーションの問題、もしくは自分の自意識を変えなければ一生このことに悩まされるのではと思うのですが、どうやって努力したらいいのかわかりません。コミュニケーションはどうやって練習すればよいのでしょうか。

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2019年12月25日 08時05分

無料カウンセリング掲示板の回答

臨床心理シランの室

はじめまして 臨床心理シランの室です。

今まで10人のカウンセラーの方が貴重な助言をされていますので、それらを実行されると前進できると思います。

以下に、少しだけ補足をさせてもらいます。
会話には目的を持った会話と目的のない会話があると思います。目的を持った会話は、あらかじめ話す内容も用意できますから、比較的簡単です。

目的のない会話…人が集まり自然と始まる話…だれが中心ということでもなく、きまりもなく、誰もが自由に発言し、話題にも目的性がなく、いろいろなものに変っていき、話は自由に流れていきます。臨機応援であり、気ままであり、自由です。その流れに入ると結構楽しめます。いわゆる雑談です。

しかし、誰でも簡単にできるものではありません。心の柔軟性や熟練が必要になります。アスペルガーや自閉症スペクトラム傾向の方は、雑談がうまくできません。こだわりが強く、柔軟性が不足しており、場の空気や人の心の流れを読むことが苦手だからです。また、冗談や譬えがわからないという傾向もあります。

会話の中でも、雑談が自然にできる人は会話の上手な人と言えます。雑談は簡単に見えて実は、かなりの会話術が要求されるのです。雑談の上手な人は、知識や情報通であり人間が柔軟な人です。また全体を見ています。また、自信を持っていたり、自己肯定が強かったりします。

雑談のような日常会話ができるようになるためには、自己肯定が高くなくてはいけません。自分が好きで、現在の自分に自信がないとどんな人との会話にも入っていけません。また主体性が必要です。依存的であれば、会話の場に依存し、主体的に会話に入っていけないからです。

日本人に多いのは、非主張的な表現です。非主張的な人の特徴…弁解がましい。黙る。服従的。承認を期待。相手まかせ。他人本位。依存的。自己否定的。消極的。引っ込み思案。自分に否定的で他人に対しては肯定であり、自他の関係のバランスが崩れています。

自分の気持ちを伝えるという自己表現は、すぐには修得できないかもしれませんが、努力を重ねていけば身につくものです。そのためには、「今の自分でよい」という自己受容、自己信頼、自己肯定感の強さが必要です。つまり、自分が好きだという感覚です。

それは、人に否定されても、人から受け入れてもらえなくても、落ち込むこともない自分です。なぜなら、自分が自分を認めているからです。それが自己肯定の意味です。自分という存在を自分で認めて、わかってあげられるようにする…言い換えれば自己肯定できる自分です。

自己肯定感を高めるためには、人間観が必要です。「人間は、誰人も平等であり、かけがえのない個性をもち成長への可能性を秘めた存在である」という人間観です。

世の中は差別社会であり差異に満ちています。人はその中で自己肯定感が阻まれています。美醜、財産や地位や能力の有無など…比較相対で価値が位置づけられる社会です。人は、それらで人間の価値を評価する傾向があります。

そこからは、条件付きの評価が生まれがちです。「○○だから好き」などという条件付です。こうした○○だからという条件付き承認、つまり相対価値で人間評価をしている間は、自己肯定は高まりません。

「自分を認めること」は、価値の比較相対に左右されない心の問題だからです。「心でみなくちゃ ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは目に見えないんだ」(星の王子さま)とあるように、心が大事なのです。

ダイヤは、もともとは黒い石に過ぎませんが、磨きをかけていけば高価な宝石となります。黒の原石を否定すれば輝くダイヤの存在はありません。黒い石も輝くダイヤも同じ自分です。どちらの自分も「そのまま受け入れる」ことが自己肯定なのです。人は輝くダイヤは受け入れることは簡単ですが、黒い原石は受け入れがたいものです。「黒石もダイヤも同一の存在であり、どちらも自分であると、ありのままに受け入れる。」「黒石も磨けばダイヤになる」という信念に裏打ちされた努力が必要です。

目標を持ちその達成に向かって努力していく。結果がどうであれ、努力した自分を認めていくとき、自己肯定感は高まります。結果より、プロセスを大事にし、努力した自分を認めていくのです。

詳細の説明はここでは限界がありますので、「アサーション」(自他尊重の自己表現)の書籍を読まれて実践されるか、アサーションカウンセリングを受けるとよいと思います。

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2019年12月26日 22時45分


カウンセリングルームConfessio

さみさんこんにちは、カウンセリングルームConfessioの白石といいます。

今の部署で同期との会話がまったく弾まず、指導方針で衝突したこともあり、前の部署でもうまくいっていなかった。そういったことは学生時代にもあって、今いる友人もいつか呆れられるのでは、疎遠になるのではと考えてしまったりする。変えたいと思っているけれどどう努力していいかわからない、そういうお悩みなのかなと受け取りました。

自分以外で非常に親密になったり、ランチで会話に入れなかったりすると、辛い気持ちになりますよね。ええ、わたしも経験があります。

なぜそのようなことになっているのか? この内容だけではわかりませんが、気になったワードが3つありました。「会話が弾みません」「同僚の方と衝突して」「仕事の不出来で」という3つです。互いに関係しているのかもしれませんし、別の問題かもしれませんし、根っこが一つであるのかもしれませんが、どれもありそうです。今回は「会話」がすべての根底にあるのかもしれない、という仮定で話をさせていただきます。

会話というのは複雑なもので、これをやればうまくなるというものではありませんが、『聞き上手になる』というのは、良い方向に作用することが多いと思っています。たいていの人は「面白いことを話す人」より、「自分の話を面白がって聞いてくれる人」といっしょにいたいと思うものだと、わたしは考えています。カウンセリングの基礎技術である「傾聴」がそれにあたり、書籍なども出ているはずです。相手の興味のあることに話を振って、自由に話してもらい、それを興味をもって傾聴し、感心したことや驚いたこと楽しんだことなどを相手に返して共感する。「この人はよく聞いてくれる」と相手が思えば、プライベートな話もしれくれて、親密度もあがっていきます。

わたし自身の経験ですが、中学のとき、友だちと話題が合わなくなって困ったことがありました。わたしは男のくせに楽器ばっかり弾いていて、ゲームも漫画もまったく知らず男同士だと話題がなかったのです。なので聞く側にまわるしかなかたのですが、「やらないから知らないけれどあのゲームはおもしろいの?」というふうに話をふると、わたしは知識0でなにも話しませんが、相手が真剣に話し続けてくれるのでどうにかなりましたし、趣味はあわないけれど仲はよかったと思います。大人になってからカウンセリングを学び、あーそういうことだったのか、と納得したのを覚えています。

さみさんの悩みとぴったり一致しているかはわかりませんが、聞き上手になって相手の真意をきちんと理解することで「衝突する」や「仕事の不出来」も改善するかもしれません。

ただ、もしさみさんの悩みが、会話などテクニカルなところよりもっと深いところ―― わかっちゃいるけれど自分自身を抑えられずいつもこのパターンで衝突(失敗)する。のようなものですと、カウンセリングを受けてみてもよいのかな、と思いました。

参考になれば幸いです。

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2019年12月26日 09時57分


カウンセリング心理学ROOM

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
人間には5つの自我があると言われています。
場面場面において、単独、あるいは複数で現れます。
#父親的な自我
#母親的な自我
#大人の自我
#自由な子供の自我
#従順な子供の自我
それぞれの自我の説明は省略させていただきます。
さみさんは、#自由な子供の自我が低いように思われます。
「FC=自由な子供の自我状態」の上げ方
「FC」が低い人は、生き生きとした自然の感情を上手く表すことができません。
そして、人の目を気にしたり、建前中心で働いたりします。
「FC」が低いと人間関係が形式的になりやすく、心の交流ができにくいものです。
「FC」を上げる為には、感受性を豊かにする訓練をし、思考法に柔軟性を持たせるように心がけてください。
イ)子供と相撲を取ったり、キャッチボールをしたり、一緒に歌ったり、
つとめて幼児と接するようにします。
ロ)「あんなものが」と言わないで、漫画やユーモア小説を読んだり、
テレビでバラエティー番組なども見るようにします。
ハ) 動物園遊び:人の顔を見て、どんな動物に似ているかを想像することです。
メガネザル、カバ、キツツキなどなど・・・・よくほえる人にはスピッツ、ブルドック。
いつもかみつく人にドーベルマン、土佐犬などという具合です。
これは想像力や自発性を刺激します。
二)頭傾:頭を左右どちらか7度かそれ以上傾けると状況が違って見えてきます。
これは、心理学的にも証明されていることで、
往々にして状況判断に新たな解釈をもたらします。
ホ)神秘的な体験:トランプ占いをしたり、星座占いなどに興味を持つことです。
「そんなことで、バカな」と一笑に付すようでは「FC」を押し殺している証拠であります。
気楽に一度試してみましょう。
さらに、次のようなことを参考にして下さい。
* 積極的に娯楽(スポーツ、映画、テレビ等)を楽しむ。
* 芸術(絵、音楽、俳句など)を楽しむ。
* 不快感に多くの時間を費やさず、気分転換して楽しいことを考えてみる。
* 心から楽しめるような趣味を持つようにする。
* 今までやったことの無い、新しいことに積極的に取り組んでみる。
* 自分から進んでみんなの仲間に入っていくように心がける。
* おいしい、うれしいというような気持ちを素直に表現する。
* 短く楽しい空想を時々楽しむ。
* ユーモアや冗談を言って人を笑わせる。
* 童心にかえって子供と一緒に遊ぶなど。
* 生活の中に自分が楽しめる遊びの時間を増やす。
*鏡を見ていろいろ面白い顔をしてみる。
これをやって、どうなるの?と思わず、
まずは、実行してみてください。
また、コミュニケーションは、相手の話を言葉以外のものも含めて、相づちを打ちながら聴くなどの聴き上手が基本にあると思ってください。

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2019年12月26日 09時42分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして さみさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

人と適切に付き合えないこと
そしてコミュニケーションが下手なことで
自意識を変えたり
コミュニケーションの練習などをしたいとお悩みなのですね

さみさんの仰る
上手なコミュニケーション
適切な人間関係

これらは具体的にどのようなものなのでしょうか

さみさんにとっての理想とも言えるかと思いますが
もしそれらがあるのであれば

今の自分に足りないこと

そしてその足りない部分をどう身につけるか補うか

それらを考えてみるのが良いかと思いますがいかがでしょうか

読ませて頂いたところ

さみさんは自信を無くされておられるように感じます
学生の頃のお話しもあるのですが

大学時代のサークルのお友達と今も関わりが続いていますよね

自分から声をかけるかもしれませんし
声をかけられるかもしれません

お互い知っていることや共通の興味・会話などもあるでしょう

そこで考えてみてください
今の職場の方々で そこまで深く多く知っているかたがおられるかどうか

相手を知らなければ何を話して良いかわからないかと思います

そして知りたいのであれば聞くことから始めても良いでしょう

逆に

相手がさみさんをよく知らなければ話しかけること会話することも
長くはなりませんよね?

長く付き合いをもてる相手というのは
そう多くはないかもしれません
今さみさんはご友人方と会う機会を頻繁に作ることが出来るでしょうか

学生時代はどうでしたか?

今後家庭を持つこともあるでしょう

そうなったとき5人10人と作った人間関係を続けていくのは難しいかと思いますがいかがでしょう

これらはさみさんが適切な人間関係を築けないわけでもありませんし
コミュニケーションが下手な訳でもありません

人それぞれの状況や環境が 人との関係に影響するからです

ですからもう一度考えてみてください

いま さみさんは
何が一番辛く そして苦しいのでしょうか
それが悩みを強くしてはいませんか?

これが参考となれば幸いです

ご質問ご相談がございましたらどうぞお問い合わせください
出張等もしております

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2019年12月25日 19時54分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
回答として、コミュニケ-ションが上手くなる大事な秘訣をご教授したいと思います。

無料ですので良かったら「mental@r-empathy.com」まで連絡ください。
私のことはHPをご覧になってください。

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2019年12月25日 18時05分


心理カウンセリング らしんばん座

さみさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

コミュニケーションが下手で、人と適切に付き合うことが出来ないと、感じていらっしゃるのですね。
さみさんのおっしゃる、「コミュニケーションが下手」という事が具体的に書かれていないので、どのような状況を「下手」と感じていらっしゃるのかがわかりかねるのですが・・・。
相手の話題についていくことが出来ないのか、話しかけられても上手く返事をする事が出来ないのか、こちらから話題を提供することが出来ないのか云々。
それによって、対処方法が変わってくると思います。
または会話術よりも、むしろあまり知らない人に対して心を開くことが出来ないとか、よく知らない人に話しかけることが苦手とか、そのように思ってしまうのでしょうか?

そうですね。
職場のコミュニケーションは、いわゆる「仲良し倶楽部」ではありません。
学校時代のように、仲の良い人たちだけで集まって、その中だけで通用する話題で盛り上がっていれば良い、というわけではありません。

職場のコミュニケーションは、学校時代のような「横」のつながりだけでは無く、社員同士、特に上司と部下と言った、「縦」のつながりが重要視されます。
そこで交わされるコミュニケーションは、業務上の情報のやりとり、いわゆる「報連相」と呼ばれる物がメインで、それ以上でも以下でもありません。
つまり、「仕事上の当たり障りない程度のコミュニケーションは何とか取れている」状態で、十分です。
むしろ、誰とでも仲良くする必要はありませんよ。

さみさんの場合、むしろコミュニケーション下手というよりも、何か他の原因で仕事上のギクシャクが発生してしまうのでは無いでしょうか?
例えば、仕事が上手く行かなかったときの連絡を怠っていたとか、誰かに仕事を教えてもらった時の受け答えに問題があったとか・・・。
それも、「仕事上のコミュニケーション」スキルの問題と、言うことも出来ます。

「コミュニケーション」とは、ただ単に「言葉」だけで行っているわけではありません。
話すだけで無く「聞く」事も、「コミュニケーション」になります。
言葉だけで無く、その時の顔の表情や視線の位置、声の調子やうなずく姿勢等々、体全体を使ってコミュニケーションをしています。
話を聞いているときは、「聞いています」という表情や動作が必要です。
こうした受け答えを改善するだけでも、相手に与えるさみさんの印象も、変わってくると思います。

あと、人と話をするときに、「いつか呆れられるのでは、疎遠になるのではと考えてしまいます」という考えは、脇にどけて置いてください。
無意識に「私なんて付き合っても面白くないわよ」と思っていると、その無意識の「思い」が、表情や態度に出ていまいます。
さみさんが、「自意識の問題」とおっしゃっているのも、このような問題だと思います。

この自己肯定感の引く状態を改善するためにも、カウンセリングをお受けになることをお勧めします。

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2019年12月25日 17時38分


ママのお部屋

Dear さみさん
周りとうまくいっていないと感じていらっしゃるのですね。お辛いですね。
コミュニケーションというのは人との中で培うことのできる力なんですね。
さみさんは何か大好きな趣味とかありますか??

お仕事などとは無関係の少人数で楽しめるような新しい趣味の輪を探したりしても良いのかなと思います。共通の好きなことがあればそこをきっかけに話も弾むでしょうし、まずはそんなところから今より少し人と親密な仲を築いていっても良いのかなと思います。

どこの場においても誰とも100%仲良くなんて気負わずに、、最初はそんな風に思いますよ。

その後、変化があるとかそれでもお困りの時はお電話でも対応いたしますね。

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2019年12月25日 17時32分


ピュアティケア旭相談室

さみさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

コミュニケーションが下手で、人と適切に付き合えない。
どうしたら良いかとお悩みなのですね。

私もコミュニケーションが大の苦手で、いつも孤立してしまう方でした。
だから、さみさんと一緒ですね。孤立はとても辛いですよね。
しかし、今では、コミュニケーションスキルを教えることが出来るようになりました。

結論からいうと、コミュニケーションを学ぶことです。そして実践していく。

私の場合、とにかく色んな本を読みました。心理学はもちろんですが、コミュニケーション関連の本はたくさん書店にあります。その他、自己啓発、哲学書など、コミュニケーションって何?そもそも人間ってなんだ?何の為に人は生きるのだという答えを求め探求を続けてきました。

まだまだ道半ばですが、その中で私が学んだコミュニケーションとは何かをお伝えします。

ここからは、私が教えている「コミュニケーションスキルアップの基礎」の教材の一部を抜粋してお伝えします。

コミュニケーションとは、人と人との間で行われる知覚・感情・思考の伝達です。
それらの情報の伝達を通して、意思の疎通、信頼、理解、共感などを深めようとする能力や知恵、技術がコミュニケーションです。

コミュニケーション能力が高い人とは?

コミュニケーション能力が高い人は、相手が言葉や身振り手振りなどで発した表面的な意味だけでなく、その奥にある真意、気持ちを汲み取ることが上手な人です。

また、真意、気持ちを考えた上で適切な対応ができる能力を持った人です。

相手に「あなたと話せてよかった」「また会いたい」と思ってもらうことができるかどうかが肝心です。

コミニケーション能力が高い人とは、一般的には話し上手な人、聞き上手な人だと認識されがちです。

しかし実際は、人間観察力が高く、相手の真意、気持ちを汲み取り、適切な対応(言葉選びや態度)ができる人間性豊かな思いやりのある人、それがコミニケーション能力が高い人と言えるのではないでしょうか。

コミュニケーション能力=スキル×人間性

コミニュケーション能力を高めるのに必要な要素は、大きく分けてスキルと人間性を磨くことの2つです。

豊かな人間性になるには、あなたの一生を通して磨いていかなければなりません。

ゆえにすぐに身に付くものではありません。失敗や挫折、あらゆる困難を乗り越え自己成長していく過程で自然と身に付くものです。

簡単なポイントだけを書きましたがいかがですか。
私が学んできた中で感じたことは、コミュニケーション技術を教えてくれる本はたくさんあります。しかし、一番肝心な人間力を高める良書は非常に少ないということです。
その中でも良書との出会いは私の大切な宝物となり人生とは何かを教えてくれます。

しかし、ほとんどの方がコミュニケーション技術の高さがコミュニケーション能力の高さだと誤解しているようです。

大事なのは、人間性です。

あえて技術面を言うなら、まずは気持ちの良い「あいさつ」が出来ているか。を自己チェックしてみてください。
さわやかで、はつらつとした挨拶はそれだけで人の心を動かします。

次に「ラポール」。フランス語で「橋を架ける」という意味です。詳細は省きますが、ざっくりいうと、相手の動作やしぐさ、声のトーンや大きさスピードなどを相手に合わせることです。あくまでも自然にです。
どこか自分と似ている部分があると感じると、人は安心感や親近感を持ちやすいといった心理が働きます。つまり、初対面でも相手との距離を近づけることが出来るのですね。

最後に、人の話しを聴く「傾聴」を心がけてみてください。

表面的なことしかお伝え出来なくて申し訳ありませんが、これだけ意識するだけでも相手の反応は違ってくるはずです。
今回ははじめの一歩でけでしたが、これだけでも意識して変えようと思ったら大変だと思います。
さみさんもご自身で色々勉強してみてください。

私もまだまだですので、共にコミュニケーションの達人になりましょうね。
参考になれば幸いです。

応援しております。

【ブログ】
http://blog1.purity-care.com

ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎

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2019年12月25日 15時59分


カウンセリング・催眠療法 総合セラピールーム ヒーリング・スウィート

さみさんへ

とても苦しい状態ですね。


>コミュニケーションはどうやって練習すればよいのでしょうか。

私のブログの記事に

コミュニケーション不全の現状を改善したい
https://ameblo.jp/kokoroni-hanao-z/entry-12307979017.html

簡単なコミュニケーションの練習法が載っています。


自分の自意識を変えたい!と本気でお望みでしたら、

カウンセリングの中でコミュニケーション講座も行っていますよ。


うつ、パニック障害、トラウマ克服
人間関係などの各種お悩みを
カウンセリング、ヒーリング
催眠療法(ヒプノセラピー)
瞑想指導で
短期間で改善します。
埼玉県草加市
総合セラピールーム
ヒーリング・スウィート
はこちらからどうぞ。
https://integrated-therapy.net/counseling.html


お問い合わせはお気軽にどうぞ
https://integrated-therapy.net/mail.html




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2019年12月25日 15時06分


こころの相談室 おうみ

自分はコミュニケーションが苦手だとお考えで、実際上手く行っていないということですね。
「今の部署では仕事上の当たり障りない程度のコミュニケーションは何とか取れている」「大学のサークル時の友人は非常に仲良くしてくれる」のであれば、十分ということはありませんか?
逆にどんな風になりたいのでしょうか?あなたの考えるコミュニケーションが取れているとはどういう状態を指すのでしょうか?
非常に親密になる、会話が弾む、ランチにこちらから誘う、ギクシャクしない、常ににこやか、などでしょうか。そのようになって、その人たちとなにかの話をしたり、どこかに行ったりするということでしょうか?人からちやほやされたい、人からかわいがられたい、ということでしょうか?

話す内容が豊富にあって誰かに言いたい、行きたいところがたくさんあって毎日でも行く人が欲しいのであれば、友人はたくさん必要ですが、本当にそうでしょうか?友人がたくさんいるとしたら、そんなにたくさんの人と深く関われるでしょうか?
うわべの付き合いと、大事な交流とがごちゃ混ぜになっていませんか?目先の上手く行かなさをコミュニケーション不足という意味のよくわからない言葉でごまかしていませんか?

必要なことは、
本当に人と話したい内容は何なのか、それを持ち続けるために自分を深め続けること。
本当に大事にすべき人は誰なのか、その人と深く関わるためにその人を思いやること。
それ以外のことはどうにかやり過ごせれば十分だと割り切ること。
だと思います。

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2019年12月25日 15時03分


ファミリーカウンセリング高尾

さみ 様

こんにちは。初めまして。臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
人間関係で、一度トラブルを経験すると、どうしても、その後の人間関係に自信を失ってしまいやすいものです。
そういう場合には、まずはカウンセリングなどで、自信を取り戻していかれることをお勧めいたします。
よろしければ、私の方でも承れます。電話、メール、LINEでのご利用であれば、無料でお試しができます。お申し込み・お問い合わせは、以下のリンク先または店舗ホームページから承れます。

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2019年12月25日 14時50分