はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
担当医から詳しい説明はお聞きになったと思います。
重複する様で申し訳ありません。
先ず、チック症は小児～青年期に成人するまでに自然に消失する事も
多いが大人になっての症状の持続、再発もあります。
かつてチック症は家族関係の不調和などをきっかけとした
精神疾患とされてきましたが、近年になって脳と神経の発達のアンバランスが
引い起す症状であるとも言われています。
チック症は疾患の呼称、症状からくる動作や言動をチックと定義され
分類や診断基準があり詳しい検査の結果により診断されます。
洋ちゃんさんは初めての発症なのでしょうか。
診断基準には18歳未満で発症したものと定義されていて
大人になって初めてチックを発症するケースは稀だと記憶しています。
大人で初発のチック症が出た場合に考えられるのが小児期の未診断だったものの
再発、重症化や、他の疾患（脳の中枢神経障害、脳神経疾患、
コカインなど薬物の副作用等）、精神疾患を併発しているケースが一定数
指摘されていて現在研究も進められています。
洋ちゃんさんがチック症の確定診断だと仮定して
疾患の誘因の中には環境の変化をきっかけに症状が出る
環境の変化による精神的ストレス、具体的には親しい人との別離
転居、転職、昇進のプレッシャーなど。
性格的にまじめで、繊細、誠実な人に出やすい。
チック症は環境因子が大きく関わっていることと、
治療は一人一人の程度の応じて治療方針を決めるそうです。
大学病院でもおそらく、正確な診断とよりよい改善方法を模索して
いる最中だと思います。
環境調整がカギとなるのでカウンセリングも有効です。
定番のリラックス法を決めておくのも良いです。
深呼吸、ストレッチ、好きな音楽を聞く、好きな香のする小物
飲み物を携帯する等。
緊張すると無意識に症状が出るようなので意識して
リラックスしましょう。
担当医を信頼するのも改善の近道かもしれません。

本当の原因はわかりません。そうではないかと見当をつけて検査してお薬やその他のことで治していくのだと思います。
それとも本当の原因はこれじゃないという心あたりがあるのであれば、それを医者に話すとよい思います。

被災されとても深い心の傷を抱えていると思います。

＞ストレス、不安が相当強いですね。ここまで強いのは初めてです。

医師も心因性の問題と言う判断をしたという事ですね。

トラウマ、PTSD（心的外傷後ストレス障害）といった深い心の傷が原因だと思われます。

その傷は、無意識＝潜在意識に刻まれているので、
薬やカウンセリングだけでは改善しません。

潜在意識にアプローチできるのは催眠療法です。

カウンセリングと催眠療法を併用する事で、
早期改善が期待できます。

鈴木洋平 様

こんにちは、はじめまして
通常のチックであれば、行動療法で比較的に簡単に改善できるはずです。
ただ、震災で被災されているとのことですので、PTSDの後遺症もあるのかもしれません。
その場合、多少手間がかかるかもしれませんが、他の方法との併用で改善可能と思います。
デリケートな原因のため、病院では、対応できるところが少ないです。
私の方でも承れますので、電話やメールでのご利用をお勧めいたします。