はじめまして、カウンセリングルーム・エンパシーです。あなたのご相談内容を読ませてもらいました。

まず、あなたの幼少期のことですが、ご両親からありのままのご自分を受け入れて
もらっていましたか？

もし、そうでなかったら自己否定的な思考の原因は、自分の行動や考え方の基準が、自分ではなくご両親や周りの人になっていたのだと思われます。

他人を気にしすぎて、他人の言葉や態度で「傷ついたり、悲しんだり、落ち込んだり」しませんか。そうであれば、ありのままの自分が外へ出れなくて困っています。
自分の価値観や判断力、決断力が押さえ込まれてしまったのです。

現状を打開するには、長年の悪い癖、思考を変えるしかありません。具体的には、
自己否定から自己肯定に変える訓練や、心の歪みを変える認知療法などです。
インナーチャイルドの癒しも考える必要がありますね。

ご提供いただいた情報範囲で、お答えできるのはこのくらいです。
ここでの完結にならなくて申し訳ありません。心の関係は奥深く難しいものです。

はじめまして、たろ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

たろ様は人の顔色ばかり伺い、自分の仕事も終わっていないのに人の仕事を
手伝い、結局まわりの人に迷惑をかけてしまう自分が情けなく、
どうして自分に自信が持てず、また自分は幸せじゃないのだろうと
考え込んでしまっているのですね。

たろ様は昔からきっと良い人で無ければいけないと信じ込んできたのだと思います。
困っている人がいたら助けてあげる。自分を犠牲にしても良い…と。
確かに人を助けることは素晴らしいことです。でもそのせいで人に迷惑を
かけてしまっては本末転倒ですよね。
まずは自分を認めてあげてください。
「私は幸せになっても良い人間であり、私は私の気持ちをありのまま受け入れ、
自らの意思で気持ちよく行動することが出来ている」
ということを信じてみてください。
自分を許し、自分を認めてあげることが幸せになる第一歩です。
卑屈な気持ちはなおさら自分をネガティブな方向に引きずってしまいます。
常に先ほどの言葉を思い出し、実際にそのように行動している自分を
しっかりとイメージしてください。
人は自分が思っている以上の存在にはなれません。
逆を考えれば、思っているようにはなれるのです。
まずは自分の思考を変えていきましょう！