無料カウンセリング掲示板の質問
「学校と家の自分のギャップ」に関する質問
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ゆかさん
こんにちは、埼玉県の高校生2年生女子です。
タイトルの通り、学校と家との自分自身のギャップに悩んでいます。
学校での自分は、私の理想の自分です。
どんな時でもニコニコしてて、周りの人を笑わせたりすることも得意です。
行事の期間など、複数の仕事を掛け持って皆んなに貢献して、
ありがとうと言われることがとても好きです。
家での自分は、学校での自分が常にテンションが高いのに対し
自分でも驚く位冷めたようなところがあります。
口も悪く、感情の波が激しいです。
ヒステリックになることや、気持ちが暗く沈み食欲が無くなることもあります。
初め、小学校高学年の頃は周りの人と上手く関わっていくためにキャラを作ると言う感覚でした。
ただ、高校に進学してからは、本当の私を知っている友人はいなくなり、私の本当の本音を話せるような友人もいなくなってしまいました。
唯一全てを話せるのが母親だけで、私に似た性格の父親の仕事先での愚痴も聞き、私の悩みも聞いてくれています。
新学期になり、学校を休みました。
上手く説明できないのですが、周りのものを全て壊したいような、どこかに逃げ出したいような嫌な感情にとらわれて、1人になりたくて、辛くて、母に全て吐き出しました。
すると、母は泣き出してしまいました。
母のことを傷つけたい訳ではないし、自分でもどうにかしたいと思っています、それなのにどうしてこうなってしまうんだろうと自分を責めました。
精神科に行こうと考えているのですが、どれ位お金がかかるのか、診察はどのように行うのか、わからないことが多くて不安です。
家のお金も余裕はないので、出来れば自分のお金で行きたいと思っています。
長く書いて言いたいことがわかりにくくなってきてしまったので、まとめます。
1.自分の性格のギャップを埋めるにはどうしたらいいか
2.母を傷つけないためにはあまり母には相談をするべきではないか
3.感情の波をコントロールする方法はあるか
4.行く機関は精神科で合っているか
5.そのような機関でかかる費用,診察の仕方,高校生1人でも行けるか
長文,駄文失礼しました。
回答よろしくお願い致します。
2015年9月2日 13時43分
無料カウンセリング掲示板の回答
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
お一人の力だけで今の状況を改善しようと無理に考えなくとも良いと思います。
1.自分の性格のギャップを埋めるにはどうしたらいいか→カウンセリングを受けることで改善
2.母を傷つけないためにはあまり母には相談をするべきではないか→カウンセリングを受けることで母を傷つけなくなる
3.感情の波をコントロールする方法はあるか→カウンセリングを受けることでコントロール可能
4.行く機関は精神科で合っているか→病院ではなく、カウンセリングがうけられるところ
5.そのような機関でかかる費用,診察の仕方,高校生1人でも行けるか→メールまたは電話でご連絡いただければ、高校生一人でもカウンセリングが受けられます。メールでのカウンセリングであれば、わずかな費用で可能です。
ご連絡ください。
2015年9月2日 21時50分
あおぞら
ゆかさんへ
心理カウンセラー&人生相談師の松下愛ノ助です
はじめまして、よろしくお願いします。
ご相談の内容を読ましていただき貴方様のお悩みを解決する為に大切な
部分を書き出してみました。
1、学校と家との自分自身のギャップに悩んでいます。
2、学校での自分は、私の理想の自分です。
どんな時でもニコニコしてて、周りの人を笑わせたりすることも得意です。
行事の期間など、複数の仕事を掛け持って皆んなに貢献して、
ありがとうと言われることがとても好きです。
3、 家での自分は、学校での自分が常にテンションが高いのに対し
自分でも驚く位冷めたようなところがあります。
4、口も悪く、感情の波が激しいです。
ヒステリックになることや、気持ちが暗く沈み食欲が無くなることもあります。
5、小学校高学年の頃は周りの人と上手く関わっていくためにキャラを作ると言う感覚でした。
6、高校に進学してからは、本当の私を知っている友人はいなくなり、私の本当の本音を話せるような友人もいなくなってしまいました。
7、唯一全てを話せるのが母親だけで、私に似た性格の父親の仕事先での愚痴も聞き、私の悩みも聞いてくれています。
8、新学期になり、学校を休みました。
上手く説明できないのですが、周りのものを全て壊したいような、どこかに逃げ出したいような嫌な感情にとらわれて、1人になりたくて、辛くて、母に全て吐き出しました。
9、母は泣き出してしまいました。
母のことを傷つけたい訳ではないし、自分でもどうにかしたいと思っています、それなのにどうしてこうなってしまうんだろうと自分を責めました。
10、精神科に行こうと考えているのですが、どれ位お金がかかるのか、診察はどのように行うのか、わからないことが多くて不安です。
11、
1.自分の性格のギャップを埋めるにはどうしたらいいか
2.母を傷つけないためにはあまり母には相談をするべきではないか
3.感情の波をコントロールする方法はあるか
4.行く機関は精神科で合っているか
5.そのような機関でかかる費用,診察の仕方,高校生1人でも行けるか
というご質問にお答えさせていただきたいと思います。
ゆかさんのご相談の文章はとても分かり易く整理され、高校生とは思えないような
良くできている文章だと思いました。
貴方様のご相談の文章の中で「学校と家との自分自身とのギャップに悩んでいます」と「小学校高学年の頃は周りの人と上手く関わっていくためにキャラを作ると言う感覚でした」と、ありましたが、二つの顔を持つ生き方ではどんなタフな人でもストレスが増して通常うつ症になりその為に自立神経が乱れてしまい、さらにうつ症が重症化していく方がとても多いです。
実際ご「自宅で気持ちが沈み食欲がなくなって来ている」症状は、典型的なうつの初期症状です。
それと「学校での自分は、私の理想の自分です。
どんな時でもニコニコしてて、周りの人を笑わせたりすることも得意です。
行事の期間など、複数の仕事を掛け持って皆んなに貢献して、
ありがとうと言われることがとても好きです」
貴方にとっての理想の姿が本当に理想なのかは現段階では疑問に感じます。
このキャラが理想であれば自宅でもこのキャラを通していけば何も問題は起きないのですが、現在の自宅での症状をj考えますとこの機会に貴方様がどうして二つに自分で生きてしまうのか、その理由、原因をハッキリ掴み一日も早く改善、解決を図る必要があると思います。
今はお母様の存在が貴方にとってとても大切な存在ですね。
心優しく娘の悩み苦しみを共有しようというお姿に感動します。
貴方のおとう様に似た性格や気質を受け止め、二人分の苦しみを胸にしっかり
抱いて、生きておられる姿勢にとても尊敬の念を感じます。
大事にしてあげてください。
貴方様のこの悩みの解決は心療内科ではおそらく「うつ症」の病名がつき、
様々の薬が処方され、長期的な通院の繰り返しになってしまうと推察します。
大切な事は現状の状態が起きている理由・原因をまず掴むという事です。
その原因が明確になったら、問題点の部分を出来るだけ早く、改善解決する流れがよいと思います。
私どもの相談ルームでは「二重性のある人格、性格」の方のご相談を受けた場合、まずすべての症状やお悩みの原因を明確にする、4つの診断をして
出た診断結果に基ずいた改善、解決する「原因療法」を行っています。
改善、解決の為のカウンセリングと施療の流れをご紹介します。
私どもでは、「二重性のある人格、性格」の改善、解決の為のカウンセリングは
下記のような方法で行っています。
そのカウンセリングの流れをご紹介します。
▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は13種類の内のいづれかの性格です。あなた様がどの性格かを知る必要があります
あなた様を取り巻く環境の全てをお聞きします。認知総合アセスメントです
あなた様の現在、過去で心に引っかかっている、すべてを思い切りお話していただき
心の中にある荷物を全部おろして、軽くなっていただきます。
生活の中のすべての(事実)を探り出すために貴方の心情を共有し認知致します
・次に貴方様の気質の把握と分析
同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。
顔や声、体格だけではなく心の感じ方をDNA.遺伝子の形、脳の伝達物質の作用の仕方など,63種類の中のどの気質を引き継いでしまっているかを明らかにします。
私たちはこの世に誕生し,幼児期から少年少女期までの間に驚くほどたくさんのしつけ、刺激や虐待やイジメ、トラウマ等を父母やそのほかの近親者、学校や幼稚園の同級生、教師、先輩、部活の指導者などから影響を受けてしまいます。
また逆に溢れるような愛に満たされその良い影響も受けて育ちます。
その影響があなた様の性格として形成されてしまいます。
性格はその方が育っていく過程でその方の命を守るのに必要だったものなのです。
その方の性格の全てをまず明らかにします。
「二重性のある人格、性格」もある時期、貴方様が生きる為に必要だった可能性も考えられます。
性格(癖は)ある意味その方の心の傷を深くしない為、またはその方の命を守るために必要だったとも言えます。
性格のほとんどはその時代で生きる為に自分を守るために発現します。
そして自分が自己成長したりすると性格は変わっていきます。
さらに様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です
私達人間は生きてる限り毎日のように様々の出来事やストレスに遭遇します。次つぎ起こる出来事や「ストレスをさばく知恵や方法を身に付けているか、いないかでストレスの蓄積度に違いが出、悩み、苦しみの深さ、大きさが変わってきます。
いわゆる自己成長です。
貴方様のストレスの対応力を診断で明らかにできます。
・心傷体験(トラウマ)の確認影響分析
貴方様がお母様のお腹の中、さらに幼児期、少年少女期に起きた心傷体験(身体的、性的虐待や暴力やイジメなど)は放置しますと
一生涯影響を受けてしまいます。
そのトラウマをカウンセラーがその方との会話で掘り起し、その影響を明らかにすることもできます。
トラウマは貴方様が実際体験されたものだけではありません。
祖先のどなたかが、体験された事も私達はDNA,遺伝子で引きつきます。
それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様を、大人に成長させます。
貴方様の心の奥にある魂が望む、生きる為の方向性を知る、自己価値観を18項目の質問と60の言葉の選択方式で明らかになります。
自己価値観診断で価値観やどんな事がご本人にとって大切なのか、何が向いているのか、どんな事を大切に生きていけば良いのかを明確に知ることが出来ます。
もし自分に合った仕事はどんな分野のどんな職種の仕事か、将来の為に知って置きたいと思わられた場合、カウンセラーが一緒の作業でその「天職」を明らかに出来ます。
上記のような診断で明らかになった性格の中で過去の貴方に必要で、これからは必要でないものは心理療法で削除します。
必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。(新しい癖の追加です)
気質の発現は抑制する心理療法を行います。、ない方が良いトラウマは削除又は内容を心理療法で変えてしまいます。
以上の方法で本当に貴方様が納得される「理想のご自分の姿」が誕生します。
私どもの相談ルームには在学中の大学生や高校生、専門学校生もたくさん見えられます。 埼玉県でしたら足立区はとなりですので直接お越しになられたらどうでしょうか。
もし直接が無理でしたら電話でのご相談もお受けしています。
安心してご相談にお越しください
私たちの相談ルームでは最初相談に来られた方(電話相談でも同じです)がどんなに辛そうな悲しそうな、あるいは心配そうな表情でお越しになっても、カウンセリングが終わってお帰りになる時、「ほとんどの方が」驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、足取りも軽くお帰りになられます。
とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。ご心配はいりません。安心してご連絡ください。
この行程をを踏まれて貴方様が本当の自分を知られることは、将来かなり役立つと思います。
どうぞ気軽な気持ちでカウンセリングの扉を開いてみてください。
欧米の先進国ではカウンセリングを利用して心の調子を整える事は
日常的に行われています。日本も徐々に欧米に近づいてきているようです。
「悩み、改善、解決完治を目指す」人生相談&心理カウンセリング
「あおぞら」 松下愛ノ助 他カウンセラー一同
電話0120-874-116
ホームページ http://ai-aozora.jimdo.com/
ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
又はno0109ai@yahoo.co.jp コピーしてお使いください。
2015年9月2日 17時07分
カウンセリングルーム心の窓
ゆかさん
社会の中での自分と心の中の欲求のままの自分との間のギャップに困っていらっしゃるのですね。
初めに一言言っておきますとゆかさんの持っていらっしゃるギャップはごく当たり前のことで、学校を休んだことも、すべてを破壊したいと思ったことも、どこかに逃げたいと思ったことも、ごく当たり前の心の動きで心配するには及びません。
ただそのことを、お母様に話したところ、泣き出してしまったということですが、このこと自体もそんなに気に病むことはないでしょう。
ゆかさんぐらいのお歳の方が心に悩みを持った時、最も身近で心を許せるお母様に打ち明けるというのは、当たり前の行為ですから、むしろ冷静に受け切れなかったお母様に、少し弱さを感じてしまいますが、優しい心根のお母様だということなのでしょう。
ご質問の5点に関してですが、
まず1に関して家にいるときのあなたの心は、本来のあなたの心に近いものですから、これを変えることは、難しいですし、あなた自身のすべてのエネルギーのもととなっている気持ちですから大切にしてください。ということは、外へ出かけた時の自分の姿を、少し変えてみるほうが手っ取り早いということです。貴方が思うほど、演じているあなたを、周りの人は評価していません。むしろ都合のいい明るい子ということで、少しほめれば何でもしてくれる便利屋さんぐらいに感じているかもしれません。貴方がやらなくても、うまくいくようなことには、積極的に声をかけるのをまずやめてみてください。いきなりやめると変な人と思われますので少しずつ減らしていくといいでしょう。
2番目ですが、あなたが思うほどもしかするとお母様は弱くはないかもしれません。貴方より、10年以上も世の中を見てきているし、むしろ相談されたことを喜んでいるかもしれません。傷つけるのが怖かったら、これもいっぺんに吐き出さずに、時間をかけてあなたを理解してもらうようにしたほうがいいかもしれません。
3番目ですが、これはいつでも使えるので覚えておくといいかもしれませんが、感情が高まる予感を感じたら、それまでしていたことをいったん止め、軽く目を閉じて全身の息を口から少しずつ全部吐き出してください。吐き切ったら、今度は鼻から入ってくる空気を感じながら全身いっぱいに息を吸い込んでください。これ以上はいらないと思ったら、いったん止めておなかの下のほうにぐっと落とし込む気持ちを持ってから、またゆっくりと息を口からはき切ってください。これを3回ほど繰り返し、目をつぶったまま、自分は今何を感じていたのかを感じてみてください。もしかすると落ち着きを取り戻せるかもしれません。
4番目ですが、病院でしたら精神科なんですが、あなたの症状はおそらく病院では解決しないと思います。というのは、病院というのは、症状を確定し診断を下し、早めにその症状をとるために投薬をしたり、治療をしてくれますが、あまりお金の入らない問診には時間をい割いてくれないからです。むしろ学校のスクールカウンセラーか、地域の青少年センターにいるカウンセラーにあまり良い方がいないかもしれませんが、話をされるほうがいいと思います。また事情を話せば、一般のカウンセラーでも安い料金や無料で話を聞いてくれる方もいると思いますので探してみるのも一つの方法だと思います。
5番目ですが、前書と重なりますが、投薬なしで問診だけでも初診料千数百円と問診料その他診察の3割をとられますので二千円ぐらい考えておいたほうがいいでしょうが、うまくカウンセラーが見つかれば、同じくらいかもっと安く話を聞いてくれるかもしれません。
あまり思いつめずに、ゆっくり考えてみてください。
2015年9月2日 16時13分
お礼コメント
真っ直ぐな意見、とても心に響きました。
母のことについては確かにそうだなと頷ける部分が多かったです。
いっぺんに吐き出さないことは母にとっても私にとっても大切なことかもしれません。
感情のコントロールの方法、参考にさせていただきます。
4,5番目については現実的かつ丁寧でとてもわかりやすかったです。
よく、考えてみようと思います。
回答ありがとうございました。
2015年9月2日 22時04分
カウンセリングスタディースクール~個人カウンセリング~
ゆかさん、初めまして
私はカウンセリングスタディスクールの心理カウンセラー、中原謙一と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご質問が非常にきれいにまとめられておりますので、一つ一つお応えしたいと思います。
1. 自分の性格のギャップを埋めるにはどうしたらいいか
ギャップを埋めるためには、両方の自分を受け入れるのがいいと感じられます。
理想の自分を演じるということは、もともと理想ではない自分に対して、嫌悪感なりコンプレックスなりを感じている可能性があります。
そして、理想の自分を演じれば演じるほど、理想ではない自分との差を感じて、強い自己嫌悪が生まれてきます。
理想の自分を100点満点だとすると、家にいる自分は何点くらいになるでしょう。
それを60点と仮定しますと、理想の自分とは40点の差ができますよね。
この40点の差が「自己嫌悪」になり「コンプレックス」なるのではないかと感じます。
実際に受け入れやすいのは理想の自分で、受け入れるのに抵抗があるのは、家の自分かもしれませんね。
実は、家での自分を拒絶したり嫌悪したりすればするほど、理想の自分に負担を感じたり、理想を演じ続けなければ愛されないと感じたりするかもしれません。
それ自体が、ギャップを創りだしているのかもしれませんね。
かなり無理をされている反動、なのでしょうね。
でも、ちょっと考えてみてください。
理想の自分なら、家の自分も受け入れられると思いませんか?
理想の自分ならできると思いませんか。
ポイントはここなんです。
演じられるというのは、すでに理想ではなく、ゆかさんの心のパーツの一部としてあるのでしょう。
心のパーツはいくつかに分かれていて、そのパーツの一つが理想的な自分で、別のパーツが家での自分とイメージしてください。
このすべてのパーツをゆかさん自身が愛してあげられるかどうか。
ここがカギになると感じます。
レッスンとしては、鏡を使って、鏡に写った自分に向かって、たくさんの褒め言葉を最高の笑顔で伝えてあげてほしいわけです。
1日10~30分。
できなくてもそれはそれでかまいません。
できないということは、自己嫌悪があるという証拠ですからね。
そして、理想の自分に、ゆかさん自身がちゃんとねぎらいの言葉をかけてあげてください。
人から言われてうれしいことは、自分から言われてもうれしいものですからね。
2. 母を傷つけないためにはあまり母には相談をするべきではないか
お母様に相談するのは構いません。
ただ、きちんと本音を伝えることを忘れないでください。
例えば、八つ当たりをしているのであれば「八つ当たりをするから」と先に言えばいいですし、愚痴を言うときは「今から愚痴を言います」と宣言すればいいわけです。
そうすれば、聴くほうの負担は緩和されますからね。
あとは、将来的にお母様以外にも複数人、できれば3人程度愚痴や弱音を吐ける人を探しておいてください。
3. 感情の波をコントロールする方法はあるか
感情の波をコントロールする方法は、感情を抑圧しないことです。
感情はホースから出る水のようなものです。
コントロールしようとしてホースを強く絞ったら、ホースに圧力がかかって、離した途端水は勢いよく出てきたりしますよね。
感情のコントロールは、必要なときにだけすればいい、車や自転車のブレーキと同じなんですよね。
ブレーキは絶えずブレーキを使っているわけではありませんからね。
速度を落としたり、安全の為だったり、車を止めるためにブレーキを使うのであって、普通に走っているときはブレーキを踏んだりしませんからね。
4. 行く機関は精神科で合っているか
行くなら心療内科でしょう。
ただ、現状で必要かどうかは正直なところわかりません。
私は医者ではありませんので、ゆかさんの選択にゆだねます。
5.そのような機関でかかる費用,診察の仕方,高校生1人でも行けるか
おそらくですが、保険証があれば一人で行くことは可能かもしれませんが、最初はお母様といかれたほうがいいでしょうね。
費用については、病院に直接問い合わせたほうが早いと思いますが、保険が適用できればそれほどはかからないかもしれません。
一般のカウンセリングなどであれば、面談のカウンセリングの場合、親の同意書が必要な場合があります。
あと、医者にしろカウンセリングにしろ、相性が非常に重要となります。
ゆかさんと相性のいいお医者様やカウンセラーを探すことをお勧めします。
学校の校医やスクールカウンセラーなどに相談するのも一つでしょうね。
カウンセリングであれば、無料カウンセリングをしている団体はいくつもありますので、私個人の意見としては、もしお医者様に行かれるのであれば、カウンセリングと心療内科を併用されることをお勧めします。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ゆかさんの人生が頑張ることなく幸せでいられる人生でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
2015年9月2日 16時08分
お礼コメント
具体的なアドバイス、とても嬉しかったです。
中原さんのおっしゃるレッスンやってみようと思います。
自己嫌悪、と言われればそうかと納得できました。
実際家にいる時はどうして私はこんなに、ダメなんだろう、弱いんだろうとよく考えてしまっています。
たくさん参考にさせていただきます。
それと、頑張ることなく幸せでいられる人生、素敵な言葉ですね。
目標に掲げていきたいなと思いました。
回答ありがとうございました。
2015年9月2日 21時21分