無料カウンセリング掲示板の質問

「過去に犯した過ちについて」に関する質問

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myさん

私は現在20歳の女子大生です。

中学時代、私は当時大量に処方されていたてんかん用の薬(デパケンを一日八錠)と、思春期の苛立ちで精神的に不安定な日々を送っていました。

その不安定さを唯一補えたものが漫画だったのですが、当時、今では考えられない程の量を所謂大人買いしては、その日のうちに読み切ってしまいました。
当然お小遣いなど簡単に底をつき、自由に漫画本が買えなくなると、今度は家のなかのお金を探すようになりました。
今思えば、本当に麻薬中毒者のような状態です。

ある日私は、祖母が母へ宛てたお金に手を出してしまいました。
それは亡くなった祖母が生前、母が盲腸で入院していたときにくれたもので、それから10年、母は形見としてとって置いていたのです。
私はその大切な、母と祖母を繋ぐものの一つを己の欲の為に躊躇いなく使ってしまいました。

それが発覚した日、当然母は泣き、父は私を軽蔑しました。
そこでようやく私は自分のはたらいた悪事の重さに気付き、もう二度とこんなことはしないと誓いました。

それから6年が経過しました。

今の私は、その一連の出来事を一日たりとも忘れたことはありません。

変わったことといえば、お金の貸し借りや『奢る』という行為に敏感になり、高校からは漫画をバッサリ読まなくなったことです。
趣味はありますが、昔のように病的に依存することはなくなりました。

次からが今悩んでいることなのですが、試験勉強やレポート課題などのやることがなくなると、夜中(主に0時~3時)布団に入った直後、「私はこれでいいのか」と考えるようになりました。
でも、それが一体どの部分に対しての疑問なのか、どういう自分なら自分で納得出来るのかもわからず、思い出すのが思春期の頃の自分です。
「私は昔家族の大切な金を盗んだ犯罪者」ということが頭から離れず(いえ、もっともなので切り離す必要はありませんが)、過呼吸になってしまいます。
自業自得のくせに、そのうえ更に自分勝手です。

私は小学生の頃から自傷癖を持っており、過呼吸が起こると冷静さを取り戻すために一度リストカットで我に返ります。

ですが高校の頃、父に自分が通う高校の批判をされたとき、悔しさを抑えきれず8針縫うぐらいに切ってしまったことがあり、母をまた泣かせてしまいました。

なので極力自傷はしたくないのですが、そうでもしないと興奮状態を抑えられません。

最近実家に帰ったとき、酒に酔った父から「俺はまだあのとき(お金の件)のことを許しちゃいない。お前は犯罪者だ。忘れたとは言わせない。」と言われました。
それは自分でも痛いほどわかっています。
母は「そんな思春期のときの話を、折角久しぶり帰ってきた今言わなくても・・・。」と言ってくれましたが、「思春期のときの過ち」として片付けてはいけないと思っています。


私の気持ちは矛盾しているのです。

許されない、許してはいけない、私は犯罪者で、親不孝者で、生きててはいけないが、死んではもっと親不孝で、でも解放されたい、でも一生かけて償わなければならない、忘れてはいけない、でも楽になりたい、と感じています。

逃げ道を探すあたり、まだまだ自分の罪の意識が薄いのではないかと思います。


どうしたらいいのかわかりません。

どうしたいのかもわかりません。

母が笑ってくれるたびにつらいし、一人でいてもつらいです。

でも、つらくなきゃだめなんですよね?

つらいから罰なんですよね?

ここ二年ほど、明け方にならないと眠りにつけません。

どうしたらいいんでしょう。

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2011年10月13日 13時47分

無料カウンセリング掲示板の回答

Medical Life Counseling

myさん。はじめまして。和田と申します。

まだ、中学でしかも病気の療養中の時の事ですよね?
現在もまだ学生でお金を稼ごうにもバイト位しかないですよね?

であれば、少しの間はつらいかもしれませんが、卒業して働ける
ようになってから「親孝行」で返していくというのは、どうでしょうか?

>でも、つらくなきゃだめなんですよね?
>つらいから罰なんですよね?

つらくなきゃダメなどと言う事はありませんよ。
誰しも好きで病気になるわけじゃないのです。

親孝行をして返していきましょうよ。
貴方の大切な理解者であるお母さんを悲しませないようにしましょうよ。

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2011年10月14日 06時17分


myさん、こんばんは。 横浜にあるカウンセリング&セラピースペース【Leger】のHaruです。 どうぞよろしくお願いいたします。
ご質問内容、読ませていただきました。

「ある日私は、祖母が母へ宛てたお金に手を出してしまいました。
それは亡くなった祖母が生前、母が盲腸で入院していたときにくれたもので、それから10年、母は形見としてとって置いていたのです。
私はその大切な、母と祖母を繋ぐものの一つを己の欲の為に躊躇いなく使ってしまいました。」
という過去の出来事があなたを苦しめているのですね。

過去に起きた出来事が「未解決の課題」として残っています。
この課題を現在に呼び起こし、解決してあげることが必要です。

そのことにより、あなたの苦しみは軽減されることと思います。

その療法を得意としたセラピストにかかることをお勧めします。





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2011年10月13日 19時15分


こころのピース

始めまして、myさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

過去に取り返しがつかない過ちを行ってしまい、自責の念でつぶされそうなのですね。
それは償えないものだとしてもどうすれば母にその気持ちを伝えられるのか
悩んでいるのですね。自傷をしても何かが解決するわけでもなく、さらに母を悲しませてしまうことも分かっているのに…辛いですよね。

多分myさんも気がついていらっしゃるようなのですが、まず自分を傷つけたり、責任を取るつもりで終止符をうったとしても何の解決にもならないですよね。逆にさらに不幸になってしまう。ではどうすることがmyさんのご両親にとって親孝行なのでしょうか。視点を変えてみましょう。
罪は犯してしまったもの。それを償えるのは幸福です。
使ってしまったお金は将来戻すこともできるでしょう。ただ罪として残るのは「こころ」ですよね。形見だったという「こころ」のこもったもの。それを返せるのはやはり「こころ」だけです。
分かっていてもやはり一人では限界があります。また指図された行動をとってそのときは心が満たされたと思っても、どこか引っかかったり、納得できないことも出てくるでしょう。
お近くに信頼できるカウンセリングルームやカウンセラーがありましたら、是非そこでこころの叫びを聞いてもらい、自らのこころから答えを導き出していきましょう。
中学校時代に薬を処方してもらうことになった原因も今につながっているかとも思います。カウンセリングの中でちょっときつい作業なるかと思いますが、当時を振り返り、どうしてそのような行動をとったのかも突き止めていけば、どうすればよいのかが見えてくるかもしれません。
思い込んでしまうくらいの綺麗なこころを持っていらっしゃいます。そのこころがご両親に届くことを祈っております。

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2011年10月13日 17時26分